《過去の雑記》
過去の雑記646件から655件までを掲載しています。
2011/11/20 トルコ気分、まだまだまだまだ余韻を残して……
おうちでトルコ・コーヒー(Türk Kahvesi)を淹れてみた。ジェズヴェ(Cezve)というコーヒー専用の鍋でコトコト。一噴きしたら弱火。それからもう一噴きしたら淹れる。
コーヒーカップもジェズヴェもコーヒー粉も、全部、トルコで購入したもの。
そこの店員のお兄さんに作り方を訊いたので、うまく作れた。店員さんもボクも、お互いに英語が不得手なのに、頑張ってコミュニケーションした甲斐があったぜ!!
2011/11/18 理想の女性!?
久々に小説を書いた。まあ、小説とは言っても超短篇だ。原稿用紙にして16枚。早速、ウェブサイトにアップロード。
ちぃ子に読ませたら、
「こういう女の子がスキなの?」
と訊かれてしまう。
ホント、文章って怖いよね。書き手の色んなものが覗かれる。見透かされる。あるいは誤解される。
うーん。どーだろうね。こんな女の子が理想なんだろうか。自分でもよく分からない。でも、キライじゃ。それは間違いない。
* * *
⇒ 新作『お嬢さまの夏休み』(笑)。
2011/11/17 アール・ヌーヴォ、ボジョレー・ヌーヴォ!!
ボジョレー・ヌーヴォー解禁!! というわけで早速、購入。飲んでみるぞー。
2011/11/16 迷犬ラッシー!?
夕飯がカレーだったので、勢いでラッシーをつくってみた。インターネットで作り方を検索。便利な時代になったなあ。
ヨーグルト:250g、牛乳:100g、水あるいは氷:100g、ハニー:大匙2杯
これをミキサでウィィィィーーーーン、と攪拌するだけ。簡単。
2011/11/15 テレビの面白さは何処へ!?
そうそう。『テレビは余命7年』という本をトルコに向かう飛行機の中で読んだ。非常に面白かったので、ここで紹介しておこうと思う。
大体、ボクはホリエモン騒動の後くらいからアンチ・テレビ派なんだけど。テレビ、全ッ然、面白くないじゃない? ドラマは大抵、原作ありだし。バラエティじゃ、ワイプで有象無象のタレントが笑ったり感動したりする姿ばっかりだし。ニュースはかなりの偏重報道で。訳の分からないコメンテータとかキャスタが偉そうな高説をたれる。そして、大して面白くもないのに、期待させて盛り上げる無理矢理のCM跨ぎ。
視聴者のボクとしては、感覚としては違和感と不快感ばっかりなんだけど。その理由が、この本には明確に、そして分かりやすく書いてある。テレビの歴史や、テレビが抱える矛盾や、今のシステムなんかが、かなり詳細に、そして比較的、中立的な立場で書いてある。読後感は腑に落ちる、という感じ。
全てのものには意味がある。過去があって、歴史があって、いろんな価値観の中で、現在がある。今のテレビは、こうしてつくられてきたのだ、と圧倒的な情報量で納得させられる。
そんな本。オススメ。
2011/11/14 トルコといえばジャノワール。
トルコから帰宅して以来、職場で人とすれ違うたびに決まって訊かれることがある。
「トルコには妖怪いた?」
うへー。何の誤解が招いたクエスチョネアなのか。……実のところ、今回のトルコ旅行はボクが企画したわけじゃない。ちぃ子(妻)の掛け声で始まっているので、妖怪探しの旅ではなかったんだけど。でも、悔しいので、トルコの妖怪について書いてみたい。
……って言っても、実はトルコの妖怪って知られていない。ぱっと思いつくところじゃ、ジャノワール(Van Gölü Canavarı)くらいのもの。トルコ版ネッシーみたいなヤツ。トルコ東部のヴァン湖に棲んでいる怪物。
ヴァン湖というのは、ちょうど先日、大きな地震があったあの辺りにあるトルコ最大の塩水湖で、その湖にはバシロサウルスみたいな古クジラの未確認動物が棲んでいるらしい。
この辺りはクルド人たちの土地で、クルド人迫害から目を逸らすために軍が捏造したという陰謀説までまことしやかに囁かれるわけだけど(笑)。まあ、いずれにしたって、ネス湖にしても屈斜路湖にしても、大きな湖には謎の怪物というのがお決まりのパターンだ(笑)。
大昔、ヒッタイトの時代には、ヒッタイト神話に登場する神様がいて、怪物たちがいた。巨人ウペルリ(dupelluri)やウルリクムミ(dul-li-kum-mi)、大蛇イルルヤンカ(MUŠ ilu-lu-ya-an-ka)なんかが有名だろうか。古代ギリシアの時代なると、リュキアでキマイラ(Χίμαιρα)が暴れ出す。その後、キリスト教が入ってきて、イスラームが入ってきた。それからはあんまりトルコの妖怪って日本には伝わっていない。
絶対に、ね。トルコ人だって大枠の信仰とか宗教とは無関係のところで、いろんな「妖怪」を創造しているハズなのだ。現地由来の、「あの山には……」とか、「この森では……」みたいな妖怪たちを。でも、実のところ、ボクたち日本人はトルコの妖怪を知らない。
そんなわけで、せっかくトルコに行ってきたワケだし。悔しいから。ちょっくら、トルコの妖怪キャンペーンを張って、調査することにする。うん。がんばる。
2011/11/13 おじさんが還暦!?
叔父さんが還暦になった。そのお祝いで一族郎党、なだ万迎賓館に集結。なかなか、ね。昔はこーゆー集まりって、堅ッ苦しい感じがして嫌いだったんだけど。やっぱり社会人になったんだなあ、と感じる。すらすらと無難なお話ができる。何だかアダルトな感じだ。会社で利害関係が孕んだ飲み会に参加するよりもずぅっと気楽で、ざっくばらんに話ができて、もしかしたら楽しいのかも、とすら思ってしまう。と、いうわけで。なだ万迎賓館の料理の写真。……新宿は都会だなあ(遠望)。
2011/07/28 独自ドメインでGO!!
本日、念願の独自ドメインを取得した。
取り立てて何か新しいウェブサイトを作ろうと壮大なことを目論んでいるということではない。本気でウェブサイトを続けていくのなら独自ドメインでやろうと一大決心したということ。掲示板やメールフォーム、カウンタなんか、色々とあちこちからレンタルしているものも、自分でcgiを組んでデザインできるのなら、そっちの方が素敵だなあという想いが昔っからあったのだ。ウェブサイトは全部htmlタグ打ちで頑張っているわけだし、cgiも頑張ってみようと思うわけだ。
実を言うと、無料スペースをレンタルしていると、ウェブサイトの分類が「ホスティング」になる。そうすると、我が社のブラウザで排斥されて、見ることができないのだ。「ホスティング」でやっているウェブサイトは個人のウェブサイトと判断されているんだろう。でも、規模の小さい自治体とかで無料スペースをレンタルしているところを見たことがある。ああいうところも、きっと我が社のブラウザでは見ることができない。いずれにしても、同じ原理で、会社からとかだと、見れない環境にいる人もいるんだろうなと想像する。
大体、「ホスティング」はSEO的にも不利に働く。どうせウェブサイトを頑張るのなら、SEOに強いウェブサイト作りを目指そう。そういう副次的な目的もある。そんなわけで「脱ホスティング」である。
今のところは、各方面にリンクしてもらっているのは忍者ツールズで無料レンタルしている方のページなので、しばらくはそっちをメインに据えて、ダブルスタンダードで行こうと思う。独自ドメインはミラーサイト的な扱いで行く。何しろ、忍者ツールズ、2年以上経過しているので、それなりに古い。被リンク数も多いので、それなりにgoogleにも評価されている。ページランクが3くらいあるのだから、手放すには惜しい。だから、ページランク3を目指して、2年後くらいを目標に、独自ドメインにシフトしていこうと思っている。それまでには、掲示板くらい自作できるようになりたいなあ(遠望)。
2010/09/10 音楽のある日常
久々にiPodを使っている。音楽って心を癒す効果があるけど、疲れていたり、余裕がないと、雑音になる。ただ音楽を聴くだけでも、エナジィを必要とするらしい。ましてや朝の電車で音楽を聴くゆとりなんかなかったんだなあ。大学に通って5日目。最終日。やっと自分らしい気持ちになれている。うーん。今の職場は若干、ボクには負担なんだな。ストレスというか。どうやら、期待されるのは苦手みたい。
そんなこんなで今朝のイチ押しは大塚愛の『Love Letter』から「360゚」。ふわふわとした何とも知れない浮遊感とピアノのアルペジオが時折奏でる不協和音が最高だ。音楽なのに映像美みたいな感じがする。
また、来週からがんばらなきゃなあ(遠望)。
2010/09/10 ブロークン&チャンス
そういえば、我が家のゴリゴリ機(手動コーヒー・ミルのこと)の調子が悪い。3月に引っ越しをしたときに買ったもので、3000円はしない安物だったんだけど、どうも最近、歯車の噛み合わせ悪くなった。大きな音とともに歯がひとつ分だけズレる。車軸がブレる。だから力を入れて豆を挽けない。毎朝の楽しみだったのになあ。直そうにも溶接仕上げなので、どうにもならない。まあ、新しいのを買うよりほかにないかな。
実のところ、もう、目星はつけてある。元町商店街の金物屋さんにディスプレィされている鋳鉄性の赤い手動ミル。ふふふ。
壊れたらラッキィだ。何しろ新しいものを買う絶好のチャンスだ。これがボクのお祖父さまのモットー。ボクもそれにアグリーだ。チャンスと思って今日は元町へ繰り出そうと思う。
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