《過去の雑記》

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2012/06/17 妹、結婚おめでとうパーティ(式はまだだけど)

今日は妹とその旦那さまの結婚おめでとうパーティの日。丸ビルの36階でイタリアン。お店の名前は「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ(Antica osteria del ponte)」。何だか舌を噛みそうな名前。珍しいことに、google先生はちゃんと訳してくれなかった。でも、大丈夫。excite先生が訳してくれた。《古代橋の宿》って意味らしい。アンティカはアンティーク。そしてオステリアがホステル。にゃるほどー。最近、何となくこういうヨーロッパの単語の感覚が掴めるようになってきた。

さすがに36階だと、結構、高い。下界を見下ろすような感じ。まるでオリュムポスの神々の気分だ。実際、窓際の席だったので、尚更。でも、太陽光線がかなり眼に沁みる。普通、こういうレストランのビルディングって、紫外線コーティングとかしてそうなもんだと思うんだけど、この店はやっていないみたい。目がしわしわするよ。

妹君の旦那さまのお父さまは愉快な人で、会話の端々で丁々発止。頻繁に笑わせてくる。お母さまも、それに乗っかってニコニコしている。和気藹々とした家族だなあ、と思う。これなら妹君もハッピィなライフを送れることだろう。

2012/06/15 AKB48的お洋服。

新しい洋服を買いに横浜へ。若者ひしめくビブレのビルディングは、いつもボクのテンションをハイにする。横浜って、基本的にはみんなダサいのだ。特に駅周辺はちぐはぐで無頓着な感じのファッションの人が多い。でも、ビブレの川っ縁にたむろする若者たちは、流行を追おうとしている。着飾っている感じはするし、ヘンテコな場合もあるけれど、でも、「最新」に乗ろうとしている。そういう空気感が、ボクはスキだ。

今回は白と黒のチェックのシャツを購入。縁に赤い柄があって、まるでAKB48の衣装みたい。それから髑髏の柄のシャツに、白黒のゴシックな十字架柄のシャツ。

AKB48的お洋服

新しい服を着ると、新しい気持ちになれる。生まれ変わったみたいな幸せな気分になれる。だから、こうして、たまにビブレにやってくる。新しい空気を吸うのだ。

* * *

日曜日は妹の結婚お祝いパーティがある。このAKB48的お洋服を着込んで出掛けよう。ふふふ。

2012/06/14 イタリアン・ニッシュ

お気に入りの店っていくつかあるが、そのうちのひとつがヨコハマ駅のイタリアン・ニッシュだ。個人的にはチョップサラダがオススメ。10種類の野菜を1cm程の角切りにして混ぜたサラダだ。これが、実に色んな味がしておいしい。いつか、こういうサラダを家で作れるようになりたい。そう思っていて、そのために、何度か食べに行っては、中身や味の確認をしている。

生パスタ

でも、今回食べたのは生パスタ。さすが生パスタ。ほかのパスタ屋で食べるよりもモチモチしていると思う。

オススメなので、ヨコハマにお立ち寄りの際には是非。

2012/06/14 身のない話に花が咲く!?

久々に散髪。まあ、散髪なんてもともと久々にしかいかないものだけど。

最近のボクの目下のところの目標のひとつに、いかに他人とお喋りするか、というのがある。基本的に、意味のあることしか会話したくないと思っているボクで、だから、だらだらした場を繋ぐだけの会話って、非常に苦手だった。いろいろと会話のアイディアみたいなものは浮かんでくるんだけど、「それを話してどうなる?」と考えたら、一歩、踏みとどまってしまう。結果として、沈黙が訪れる。ああ、他人と話すの苦手だなあ、と悩んでしまう。

でも、意味のないことでも、場を繋ぐだけのものでも、何でも思いついたことを話すというのは大切だ、と思い直した。結局、それが潤滑油になって本質に切り込めることもあるだろう。そこから発展する有意義な展開もあるかもしれない。まずは切り出す。それが肝要だ……と受け入れられるようになったのは、多分、ボクが大人になったからだろう。

そんなわけで、髪を切られながら、取り留めのない話をする。最近流行りの漫画の話とか、ドラマの話とか、音楽の話とか。自分が興味がないことでも、積極的に質問するようになった。そうしたら、何だか楽になった。

2012/06/13 シリウスにて乾杯!!

今日は妻のちぃ子の誕生日。ウェルカム・トゥ・ミソ・ウェイ。

そんなわけで、ランドマークタワーの最上階にあるバー・ラウンジ「シリウス」で乾杯。大昔、国際会議でボクが海外講師の接遇をしたときに、お疲れ会をこの「シリウス」でやった。接遇班の若手を課長がもてなしてくれたのだ。あのときの景色に圧倒されたイメージが、強く、強く、ボクの頭の中に残っていた。いつか、ちぃ子とここに来よう、と思っていて、ようやく念願叶ったというわけ。

ヨコハマ、マティーニ、テキーラ・サンライズ、チャーリー・チャップリンという定番のカクテルも、シリウスのオリジナル・カクテルであるガスランプやシリウス277も、いろんなカクテルを注文してみる。やっぱり、おうちカクテルとは違って圧巻だ。装飾がキレイだし、味も奥行きがある。

シリウス277 お料理!!

たまーに、ね。こういう本格的なカクテルを楽しんで、おうちカクテルの参考にしなきゃいけない。何しろ、本場のバーテンダの作ったものを飲まなきゃ、目指すべき味やら方向性が確認できないもんね。ふっふふー。

2012/06/13 人生を振り返るのは有意義で贅沢な時間だと思う人は挙手!

5年目になって、自動的に昇任したらしい。だからって給与が大幅に上がるわけでもなく、立場や責任が変わるわけでもなく、何がどうなったという業務上の明確な境界条件の変化って、今のところ、何も観察されない。でも、書類上は昇任したことになっている。

あ、ひとつだけ大きな変化があった。それは、係長試験を受ける資格が得られたという事実。それから、それに付随して、係長試験を受けるように上層部に指導されるようになったという付帯的な環境変化はあった。でも、ボクがそんなプロパガンダに流される性質じゃないことはみんな知っているので、そのうち、そういうキャンペーンは消えてなくなるだろう。

そんなわけで、本日は研修を受けてきた。キャリアとは何か、という問い掛けから始まる。career(キャリア)の意味するところの第一義は《生涯》なのだという。そこから派生して《経歴》やら《職業》という意味があるのであって、そもそもの意味するところは《経路、通り道》、すなわち「辿ってきた道」という意味らしい。

研修では、自分のこれまでの業務についての振り返り、自分の強み、弱みの発見なんかがあって、今後の業務に向けての取り組み姿勢について、真剣に考える機会になった。だから、非常に有意義な時間になった。

* * *

最近の社員研修なんかでは、従来とは異なり、「自律自育」という考え方が導入され、重視されるようになっているらしい。自分で自分を律して、自分を育てていく……言い方は格好いいけれど、結局、人材育成担当部門が、社員教育の大部分を放棄して、個人の責任にしたとも言える。まあ、ね。人が少なくなって、余裕がなくなった。でも、各人で育っていけるなら、そんなに簡単な話はない。だから、どうやって「自律自育」になるように社員を仕向けていって、そのサポートをしていくのか、が人材育成担当部署の課題……なんだろうなあ。でも、そっちの方が難しそうだ、と思う。

2012/06/12 過保護靴下

靴下を買った。クローゼットにしまおうと思ったら、縁にLとRって書いてあった。そういうデザインなんだろうけど、過保護だ(笑)。

過保護靴下

2012/06/11 少女ロボットは隠れた名曲である

最近、また、いろんな音楽を探し求めてyoutube。でも、結局、また原点に戻ってきてしまった(笑)。ボクが椎名林檎の曲で一番スキなのは、実は「少女ロボット」と「リモートコントローラー」かも知れない。

「少女ロボット」はともさかりえに楽曲提供した曲。当時のともさかりえはぶっ壊れてて良かったよなあ。それから「リモートコントローラー」は3rd singleの「ここでキスして。」のc/wだ。汚い部屋の中で、リモコンが見つからないイライラした感じを歌詞にしてしまった名曲。でも、自分をコントロールするリモコンを探しているようにも解釈できるので、ちょっと歌詞としては面白い。どっちも、あんまりメジャじゃないかもしれないんだけど。でも、大好きだったなあ。そのLive Ver.を発見。あまりに懐かしかったので、ペタリコ。

2012/06/09 手の中に残ったもの!?

この間、キャリア形成について研修を受けた。全体的にはどうでもいい研修だったんだけど(こらこら)。でも、ひとつだけ面白いことを言っていた。「キャリアとは何か」という命題に対するひとつのサジェスチョンとしての講師のお話だ。

「あなたのキャリアは?」と訊かれたときに、自分の経歴を答える人が多い。「こんな職場で、こんな業務をやってきたよ」というのがキャリアだ、と一般には思われている。でも、サラリーマンの場合、仕事というのは自分では選べない。業務も自分では選べない。会社に「お前はこの業務をやれ!」と命じられて、否応なくその業務をやる。だから、「この職場で、こういうことがやりたいの!」というのは、本当の意味でのキャリア形成じゃない。キャリアというのは、その場所じゃなきゃ発揮できないような低級なものじゃなくって、もっと懐が広く、何処にいようとも発揮できるもの。そういう強み、能力を手に入れなさい、と。そんなお話だったわけ。

なるほどなあ、と思う反面、難しいことだよなあ、とも思う。

企画力があるとか、コミュニケーション力があるとか、調整力があるとか、そういうのは、一朝一夕で得られるものではない。自分でこうありたいと願って、頑張って、それで「はい、どーぞ!」と得られるような類いのものでもない。得手不得手もあるし、向き不向きもある。いろんな仕事と向き合っていく中で、何となく、ああ、こういうことかな、と体得していく感じのものなんじゃないかなあ。だから「自分のキャリア形成について考えなさい」と言われて、「何処にいようと発揮できるもの」という広義の「キャリア」を意識することって実はとってもハードルが高い。

悩んで、考えて、歩いて、ときには壁にぶつかって。それで、ふと振り返ったときに手の中に残っているもの。それが「キャリア」なんだろうなあ、と思う。だから、まあ、せいぜい、悔いの残らないように頑張ろう。そんな風に考えることにしようと思った。

2012/06/08 発言しないのは無責任!?

ある人が言った。会議の場で発言しないというのは、実は無責任の極みだ、と。物事が決まっていく過程で、自分の意見を言わないのはズルい行為だ、と。普段チャランポランなクセに、珍しく大真面目に言うだ。

でも、言っていることは的を射ている。会議の場で発言しないのは不在に等しいとか言われることが多いけれど、決定に対して携わらないという意味じゃ、無責任なのかもしれない。同意するにしろ、反対するにしろ、何らかの意思表示は必要なんだろうな、と思う。

その意味じゃ、今回のこの会議、ボクはあんまり協力的じゃないよなあ、と思っている。中身が難しくて、とてもついていけなかったんだけど。でも、我が社のプレゼンスを発揮できていない。次回はがんばろうと反省。会議だって、きっと、予習が大切なんだよなあ。時間がなかったので、ほとんど予習していかなかったボクが悪い。次回は予習して、絶対にコメントしよう。がんばる。

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