《過去の雑記》

過去の雑記346件から355件までを掲載しています。

2013/02/01 みぃちゃん

今日は朝から衝撃的ニュース。みぃちゃんだ。こんなことを書くと、キャラじゃないと言う人もいるかもしれないけれど、実は大昔っから、ボクは変わることなく「みぃちゃん推し」だ。「AKBINGO!」でぐいぐいと番組を引っ張っていく感じが、ね。すごく好きだった。一所懸命カメラに喰らいついていく感じとか、ね。

だから、毎朝の日課のlivedoorニュースのザッピングでみぃちゃんの記事を読んで、写真を見て、コレハ一体何ダロウカ、としばし混乱した。事態が、よく飲み込めなかった。ちぃ子に「食事の準備が出来たよー」と声を掛けられて、それから条件反射のようにゆるゆると食卓へ移動。椅子に座る。その頃になって、ようやく理解が追い付いてきた感覚。そのくらいの衝撃をボクに与えた。

だから何だ、というわけじゃない。ボクの日常生活は変わらない。インフルエンザで仕事を休んでいるし、妹の結婚式に向けてプロフィールVTRを作るのに追い詰められているし、バレンタイン・シーズンなのでそろそろ横浜そごうにチョコレートの新作を買いに行かなきゃいけないなあ、と思っている。最近、ファンタジィ事典を更新してないなあ、と焦っている。

それでも、どうでもいいことなのに、何だかどすん、と心の中に重石を埋められたような感覚がある。そんな日。でも、まあ、辞めないという選択肢を選んだ、という点では、うん。いいのではないか、と思う。それに、メンバのblogで笑顔でピースしていたので、ボクとしては安心できた。だから、それも何はともあれオーケィだ、と思う。うーん。何だろうか、今日の記事は。あっはっは。ボクとしてはレア度満載の雑記だ。

2013/01/31 3匹の化け狸!?

インフルは無事に鎮静化してきた。実際、ひどい発熱は水曜日の夕方くらいまでかな。でも、発症から5日間は感染の可能性があるらしいので、今のところは禁足だ。家で大人しく寝ている。

そんなわけで、禁足ながら、ファンタジィ事典の下資料作りをしている。本格的に、ね。やり始めちゃうと熱が入っちゃうので、一歩引いた感じで、下資料作りに留めている。

今日は「化け狸」というキーワードに絞って書籍をクロールしている。日本の妖怪と言えば、多くの人が連想するのって、やっぱり「鬼」と「河童」と「天狗」だと思う。それから「狐」と「狸」。実はそういうメジャーどころをあんまり追求していないボクなので、この辺を突っ込んでみようか、と思っているわけ。その第一歩として、「化け狸」が選ばれた。そうしたら、面白いのね、狸って。Wikipediaに「日本三名狸」というのが載っていた。誰が3匹を選んだのか分からないし、何を基準に選んだのかも分からないし、「日本三名狸」と命名したのも誰だか分からないんだけど、すげぇ化け狸3匹がいるらしい。それが次に挙げる3匹なのだとか。

・佐渡島の団三郎貉(新潟県)
・淡路島の芝右衛門狸(兵庫県)
・屋島の太三郎狸(香川県)

へぇ……。3匹とも、寡黙にして知らなかった。ボクとしては、化け狸と言えば、阿波狸合戦の主役・金長狸と六右衛門狸だったり、文福茶釜の元になった茂林寺の主鶴狸だったり、古より松山城を守護する808匹の狸の総大将・隠神刑部だったりを思い浮かべていたんだけど、調べれば、まあ、出るわ出るわ。ぽこぽこと出て来る。日本全国(特に西日本を中心)に、いろんな名前の狸がいて、びっくりした。

そんなこんなで、インフルも治り、仕事のペースも取り戻し、晴れて大義名分、ファンタジィ事典に力を注げる体制になったら、狸への本格調査を開始しようと思う。ふふふ。お楽しみに。

2013/01/30 きっと優秀な……

体重は右肩下がり。インフルも少し右肩下がり。体温は37度台後半くらいに落ち着いてきた。でも、いくら寝ても寝れる。汗びっしょりになって、もう寝れないだろう、と思って起き上がって、水を飲んで、ベッド・インすると寝れる。不思議。

段々、じわじわと仕事のことが頭に浮かぶようになって離れなくなっている。それから、妹君のVTR作成。まあ、後者は有能なちぃ子が鋭意、進めてくれているようだ。ボクの意図を最大限に汲み取っているとのこと。さてはて、どんな感じになるか。そして前者は有能な後輩がきっと……。

2013/01/29 インフル爆発!?

インフル爆発中。ものすっごい大量の汗。そして、いつもの半分も食べないうちに気持ち悪くなる。そんなこんなで体重が右肩下がり。遂に40kgに。危うく30kg台に突入するか、という寸でのところで踏み留まった。身長172cmで40kgとはこれ如何に。はっはっは。

2013/01/28 小宇宙(コスモ)

インフル発動中。体温は39.7度。見間違えかと思ったけど、何度見ても39.7度。久々にこんな数字を見たよ、体温計で。俺の中の小宇宙(コスモ)が燃えている……的な感覚だ。危うくセブンセンシズが目覚めそうだったよ。とほほ。って何の話やねん。

2013/01/27 まずはPremiereを使い倒せ!?

今日は妹の結婚式プロフィールVTRの完成に向けて頑張る。7割方出来上がったところかな。「やりたい!」と思っていたアイディアはほとんど出し切った。そんなわけで、しばらくのところは、「取り敢えずの完成形」を目指そうと思う。そのまんま流しても流せるクオリティのものを作ってしまって、それから余裕があればいろいろと遊んでみたい。「こういうのはどうだろう」と思うアイディアはいくつか残っていて、それを試してみるのもいいかな、と思っている。

今回はPremiereにこだわって、After Effectsはほとんどノー・タッチだった。After Effectsを使えば、可能性は広がるんだろうなあ、とは思っている。でも、まあ、まずはPremiereを使い倒すところから始めよう、と思っている。

2013/01/26 髑髏のチョコレートは濃い味だ。

横浜オリエンタルカフェでお昼。店内の雰囲気はいいし、味もいい。コスト・パフォーマンスもいいけれど、何だか店員さんが見張っているような感じがして、居心地はよくない。張り切っているのは悪いことじゃないんだけど、ね。何事も適度。バランスが大切ということかな。

オリエンタルカフェ

* * *

バレンタインにはちょっと早いけれど、横浜そごうにて、Compartes(コンパーテス)のチョコレートを購入。本当は、ね。もう、バレンタインのキャンペーンをやっているかな、と思ってそごうに行ったんだけど、まだやっていなかった。ちょっとフライング。でも、例年はもう、このくらいになるとキャンペーンをやっているんだけどなあ。おっかしいなあ。まあ、1か月も前からバレンタインのキャンペーンを張るのもおかしいので、多少は正常になった、という風に理解すればいいのか。

コンパーテス

Compartes(コンパーテス)は横浜そごうの常設店舗だ。でも、カラフルだし、味が濃いので気に入っている。何よりも髑髏というのがお洒落さんだ。

* * *

『髑髏城の七人』を観た。劇団☆新幹線の舞台『髑髏城の七人・零』を映画にしたものだ。演劇って、生で観るものだ、と思っていたけれど、こうやってスクリーンで観ても、迫力があって、ちゃんと面白い。まあ、鳥居みゆきのDVDだって、本来は生で観るものをDVD化しているのであって、ラーメンズの舞台だって生で観るのをDVD化している。だから、こういうゲキ×シネというのも、本来的には「アリ」なんだよなあ。うむ。どうしても演劇なんかやっていると、生の迫力の方がいいな、と思ってしまう。鳥居みゆきやラーメンズも、本当は生の方が面白いぜ、とか思っているのかもしれない。でも、「生」は非常に贅沢で、出演者も観客もスタッフも、全ての人が時間と場所を共有しなきゃいけない。VTRにすれば、時間と場所の共有はなくなる。その分、もっと広くいろんな人が楽しめる。

あまりの迫力に、ボクは感涙していた。やっぱり、舞台って一発勝負。その公演その公演が真剣勝負だ。役者さんは全身全霊でお芝居をしていて、その迫力はVTR越しにも伝わってくる。みんな、汗だくだ。何だか、大昔に芝居をやっていたのを思い出しながら、こういう人生も素敵だったよなあ、と思ったりする。

2013/01/25 父。

この世の中は危険でいっぱいだ。まさか公(おおやけ)の形で偽装工作の依頼が来るとは思わなかった(笑)。ダメでしょ。それやったら犯罪だよ? ダメ、絶対。ちょっとビビった。常識を疑うよね。むにゃむにゃ。

* * *

父に無理なお願いをしてみた。妹の結婚式のために、イラストを描いてくれ、というお願い。プロフィールVTRで使おうと思ったのだ。半分断られる気分で電話したら、ノリノリで応えてくれた。さすがは我が父なり。しかも、

(ボク)「いつまでに描けそう? 無理しなくてもいいんだけど……」
(父)「3日あれば描ける。もっと早い方がいいの?」

だってさ。普通、逡巡するし、悩むし、考えるのに。さらりと即答だ。多分、ボクはこの父の下に生まれて、今、いい感じに壊れているのだな、と思った。何にでも臆することなく挑戦するというのが、成功の秘訣である、と密かに信じている。

2013/01/24 理解

お互いに話が理解できるかどうかは学習とか経験ではなくって、能力だ、と思う。ピン、と来る感覚というのは、結局、生まれ持った能力だ。価値観の違う人間とはどんなに頑張っても分かり合えない。そんな絶望を感じる機会が最近、多くなった。

大昔のボクは、誰とでも理解し合えると信じていたし、信じたいと思っていた。違うな。今でも信じたいというのが本当のところ。でも、分かり合えない人とは分かり合えない。それが現実なのだと日々、突きつけられている。どっちが上とかどっちが下とかじゃない。同じ世界を見ることが出来ないということを、繰り返し、繰り返し、突きつけられている。

こういうのって、世代間の差とか、男女の差とか、立場の差とか以上に衝撃的で、特に同世代で同じ目線に立っていると信じている瞬間に裏切られるので、びっくりする。基本的にお人好しのボクなので、いつだって油断して信じ切っているのだ。

2013/01/23 独創性とパクり

ときどき、誰かの音楽を聴いたときに「誰々の音楽に似ている」という感想を述べることがある。あるいは小説を読んだときも「誰々の小説みたい」とか言ってしまう。まあ、分かる。でも、そういうのって、結局、自分の知っているモノの中に新しいモノを嵌め込んでいく作業だ。確かに一瞬、批評めいたことを言っている気がするけれど、でも、もしかしたら、実は自分の知っている世界がとても狭いことを暴露しているだけかもしれない、と思う。

たとえば、強烈な個性と出会ったときに、すぐにやれ椎名林檎的だ言いたがる人が多い。でも、椎名林檎を熱烈に愛して聴きこんでいれば、強烈な個性を持ったその人の歌に、椎名林檎とは似ても似つかぬ新規性を発見できるかもしれない。たくさんの音楽を聴いている人なら、その人の中に、ほかのアーティストの影響を見て取ることだってできるだろう。

発声方法、コード進行、転調の仕方、音楽の展開のさせ方、裏拍の取り方、音程。楽器構成。音楽って、そんなに単純じゃない。どの部分が椎名林檎的で、どの部分が椎名林檎的でないのか。画一的に「誰々に似ている」と評するのは簡単だ。でも、物事って、そんなに単純明快ではない。「誰々に似ている」の一言で、その人の個性を看過したかのように評論するのって、ときどきものすごく薄っぺらに見える。

そんなわけで、個性的なアーティストを紹介しておこうと思う。Youtubeって素敵で、ボクが日常的に検索するアーティストの傾向から、オススメを紹介してくれる。そういうオススメをハシゴしていったら偶然遭遇したアーティストさんたちだ。

小南泰葉:

植田真梨恵:

>> もっと古い雑記を見る