《過去の雑記》

過去の雑記446件から455件までを掲載しています。

2012/10/25 ネトウヨは右翼かルサンチマンか!?

最近、女性のネトウヨが増えているとかいないとか……。まあ、実際、データで示して説明している人がいないので、本当に増えているのかどうかは分からない。大体、ネトウヨの性別なんて、統計をとっている人はいないだろう。でも、そういうことが話題に上る昨今である。

反動もあるのかなあ、とは思う。右に寄れば左。左に寄れば右。韓国ブームが起これば、反韓・嫌韓の気運も生まれる。それに、ネット人口が増えて、PCそのもののユーザに女性が増えた、という背景もあるのかもしれない。何となく大昔、PCって男性の趣味みたいな印象があった。メカって男性のイメージがあったよね。最近はガンダムヲタの女性もいるし、機械に強い女性も増えてきた印象がある。だから、女性のPCユーザは増えているはず。当然、2ちゃんねるに接する女性の人口も増えていて、ネトウヨになる女性の人口も増えるだろう。

基本的に、根も葉もない噂話に夢中になるのは女性である。などと断言するとジェンダー問題で訴えられるかもしれない。でも、女性週刊誌と男性週刊誌で比較すると、圧倒的に俗物的で露悪趣味の風聞記事が多いのは女性誌である、というところからの結論である。などと言い訳しておけば、多少は自己弁護できそうな気がするけれど、錯覚かもしれない。まあ、いずれにしても、2ちゃんねる上で展開される韓国や中国に対するネガティヴ・キャンペーンに影響を受けそうだな、と類推することは、そんなに的外れではないかもしれない。なかなか回りくどく書いている。わざとである。そして、半分以上が冗談だ。そんなわけで、女性のネトウヨが増えているというのは、そんなに驚くべきことではない。でも、印象論として、女性的ではないよなあ。という結論を書いてしまうと、これはもう、ジェンダー問題で訴えられること請け合いである。なんて、森博嗣的文章の実験中!

閑話休題。

ボクは基本的にはネトウヨが嫌いだ。大半は自分のルサンチマンを吐き出しているだけ。それで満足している。どす黒い感情を吐き出して、ちょっと気持ちよくなっちゃったりして、まるでマスターベーションみたいなもの。それで本気で世の中をどうこうしようという気概があるわけではないのだ。

もちろん、中には本気の人もいて、実際の行動に移してしまう気骨のある若者もいるんだけど、でも、多分、それはすでにネトウヨという言葉の本質からは外れているような気がする。

そんなわけで、最近、ネトウヨになる女子が多いらしいよ。どのくらいの人が本気なのか。どのくらいの人がルサンチマンの吐露なのか。後者なら、そんなことに時間を割いてないで、楽しく頑張ろうよ。と思う。男子も女子も。

2012/10/24 変わるものと変わらないもの

前所属部署のM澤さんと久々に飲んだ。1年半振りくらい。実は同じフロアーにいるんだけど、仕事で接点がないので、全ッ然、顔を合わせていなかった。反省。

1年半振りでも、距離感とか雰囲気は変わらない。いい師弟関係だ。昔みたいに「わはは」と笑いながら、ジョークで応酬。こういう距離感で仕事をしたいよなあ。今の職場では、そこまで距離感を縮められない。

そんな飲み会の中で、新井酒店が閉店するという情報を得た。諸行無常。何事も、ずぅっとあるわけではないのだ。新しいものが生まれる裏で、何かが消えていく。チカラ先輩が悲しむなあ。憩いの場所というか、居場所だったもんなあ。閉店前に新井酒店に飲みにいかなきゃいけないぞ。

2012/10/23 五常の徳

儒教の「五常の徳」は、「仁」「義」「礼」「智」「信」である。噛み砕いて言えば「他者を思いやりなさい」「正義を貫きなさい」「礼儀を重んじなさい」「必要な知識を習得しなさい」「他者から信頼されなさい」ということだ、と理解している。何だか、こういう風に書くと、ものすごく実践的な哲学だな、と思う。「他者を思いやりなさい」という「仁」の徳が、実践するのが一番、難しそうで、「他者から信頼されなさい」というのが、究極的には達成するのが難しそうだな、と思う。

今日は研修ディ。いろいろと参考になる話があったんだけど、社長の言葉で心に残ったものがあったのでここにひとつだけ書いておこう。

“公務員は「公」というイメージがあるが、実は「官」であって「公」ではない。「官」もひとりのプレイヤーとして「公」の中に入っていくイメージが大切”

そりゃそうかって話なんだけど、あんまり意識したことはないなあって思った。

2012/10/22 C判定

今日は会社の健康診断だった。相変わらず採血だけは苦手。貧血になりそうになるのを必死で我慢する。多分、プラシーボというか。心理的なものだと思うんだけど、ね。一度、気持ち悪くなった過去をずぅっと引きずって、採血のタイミングで気持ち悪くなる。でも、最近、少しだけ緩和されてきた。毎年のことなので、段々、慣れてきた。こうやって人間は鈍化していくのだ。

結局、問診の心雑音で引っ掛かる。いっつも「心雑音がある」と先生に言われて、「経過観察」だったんだけど、今回の先生には「経過観察」ではなくって「再検査」にされてしまった。「一度、見ておいてもらって、確認しておいた方が気が楽じゃないですか?」とのこと。まあ、そりゃーそうか。

そんなわけで、問診で引っ掛かったので、結果通知が来る前から「C」判定なのが分かってしまっているという……。何とも複雑な気分で職場復帰。

2012/10/21 網羅的であることが常に便利であるとは限らない

食事どころを探すのに、ぐるなびとか食べログとかホットペッパーとか、まあ、いろんなツールがあるんだけど、最近、過飽和じゃないか、と思っている。たくさんのお店が載っていて、どれがいいのか、全ッ然、分からない。場所も、全部、ポチポチと押しながら探さなきゃいけないし、目的のものが見つかりにくい。どうやら、網羅的であることと利便性があることは違うようだな、と感じている。

結局、地域の情報誌みたいな冊子の方が便利になってしまった。難しいな。紙媒体だと、当然、「紙面」の都合で紹介する量に上限がある。編集サイドによる取捨選択の作用が働く。だから、ある程度は情報の質が精査される。でも、電子媒体だと、編集作業みたいなものがない。だから、無審査で有象無象が入り込めてしまう。その辺は便利なようでいて、薄っぺらい。そこが課題だな、と思う。

昔、Yahooは検索サイトを作ったときに、ウェブサイトを取捨選択をしようとしていた。審査してくれていた。でも、結局、無作為なgoogleに負けてしまった。その結果、何が「正」のウェブサイトなのかが分からない状況にある。公式ページよりも個人サイトが上位に来ることだってある。同じように、食事どころも、情報ポータルサイトの出現で、便利になるかな、と思ったけれど、最近は何が何やらだな、と思う。

紙媒体に回帰するようなら、進歩的じゃないよなあ。原点回帰か?!

2012/10/20 別天地

今日は開港広場前にあるJACK CAFEに行った。でっかいHeinekenの瓶の模型が軒先に突き刺さっているシンボリックなカフェだ。お店の外観に惹かれていて、前から、ずぅっと気になっていたのだ。

入ったら、いきなり異世界だった。アメリカとかヨーロッパを旅行して、喫茶店に入ったような錯覚を覚える。床も壁も白黒のタイルで、背の高いテーブルと赤いビビットな椅子が置かれている。電飾がピカピカ光っていて、正面にはスターウォーズのアミダラ女王の巨大な像が安置されている。そして、店内は雑多な置き物やポスターで溢れている。無愛想な髭面の若いお兄ちゃんがバー・カウンタから出て来て、無造作にメニューを持ってきた。入口からは明るい陽射しの大通りが山下公園に沿って続いているのが見える。並木道が非常にお洒落。

ハンバーガーも、パンにハンバーグが挟まっているだけ。ピクルスもトマトもレタスもタマネギもマヨネーズも自分で適当に挟んでね、という感じで添えられていて、ケチャップとマスタードがでーん、とテーブルに置かれる。コーヒーもマグカップに入っていて、スプーンもマグカップの中に無造作に突っ込まれている。受け皿みたいなものはないのだ。完全に異国の地に訪れたような感覚。

昼間っからワインやカクテルを飲んでいるお客さんもいて、自由だなあって思う。その感じもまたGOODだ。ああ、居心地がいいなあ。

珍しく、キャメラを家に忘れて来てしまったので、写真はアップできないけれど、また訪れたいカフェだ。……まあ、職場から近いので、すぐに来られるんだけど、さ。ふふふ。

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午後からは横浜へ。そしてスーツ・ファクトリィでワイシャツとネクタイを購入。なるべくド派手なのをチョイスしてやろうと奮闘。水玉模様が流行っているのかな。結構、たくさん種類がある。ブルーを基調にいろいろと選んでみたので、月曜日にはそれを着て仕事に行こうと思う。

2012/10/19 踊れないボクたち!?

ヒップホップ教室で猛烈にダンス、ダンス、ダンス。今日はいろんなステップを習った。習ったとは言っても、次から次へといろんなステップが出てきて、それを真似して踊っていたので、全ッ然、覚えられていない。でも、いろんなステップを踊ることで、何となく、ダンスのコツとか感覚が分かるかもしれないな、という予感とか手応えみたいなものがあったのは確か。こうやって、地道にいろんなステップを踏襲していくのも、感覚を研ぎ澄ますという意味では、いいもんだな、と思った。

まあ、何でもそうなんだろうな、とは思う。頑張ろう。

2012/10/18 会議場で浮かれビート!!

朝から方々を回って会議、会議、会議……。1日に全部で会議が4つ。もう、ヘトヘトだ。でも、デスクに座ってまんじりとPCに向かっているよりは時間が経つのが早いし、移動中に身体を動かすので、気分的には楽ちんかな。それに、少しでも現場に出向いて、そこで直接、担当者と相対してディスカッションするというのが大切だ、と最近、強く感じている。

でも、時間外にいきなり会議勃発。もう、就業時間が終わった後に「もうひとつ、アディショナルで会議を開催したい」と言われて、まさかの場外会議に巻き込まれる。そこから2時間の長丁場。

でも、ぐねぐねうねうねと混沌とした会議ではなくって、ちゃんと建設的かつ前向きに話が進んでいったので、まあ、生産的な会議だった。珍しい。結構、ボク自身も発言できたし、参加した意味はあっただろう、と思う。

2012/10/17 ベトナムの貨幣とアメリカの貨幣を交換してくれる悪魔www!?

台風21号は「プラピルーン(Prapiroon)」という名前が付けられているらしい。これ、タイの雨の神さまなのだという。でも、ネットで検索しても出て来ない。もう、ね。台風21号関連の話題でしか引っ掛からないのだ。英語でやっても同じだ。「プラピルーン」というのをタイ文字で入力してみないと、タイの神話・伝承は引っ掛からないのかもしれない。もしかしたら、タイでもマイナな神さまなのかもしれない。タイ文字って分からないからなあ。どこかに、タイから来た留学生とかいないかなあ(遠望)。

* * *

本日、ようやくドンドルマがうまく出来た。多分、3回目だと思う。トルコのスーパーで粉末を大量に購入。帰国後、ヤギ・ミルクを通販で購入。そして、試行錯誤しながら作っていたんだけど、うまく伸びるアイスにならなかった。そんなわけで、今回はネットで事前にいろいろと調査してから作ってみたよ。事前の準備は大切だ。

凍らせたものを「よく混ぜる」という行為が重要らしいので、固くなってきても必死で混ぜる。だんだん箆(へら)を掻き回すのを大変になってくるんだけど、それでも混ぜる。混ぜる。混ぜる。そうして、だんだんとそれっぽくなってきた。やったー。

伸びろ、ドンドルマ!

そんなわけで、伸びるアイス、ドンドルマの出来上がりだ。トルコ人によれば、うっかり喉に詰まらせる危険があるとのことで、水をコップに入れて、一緒にサーブするものらしい。だから、我々も水道水を準備してから食べる。美味し。これこれ。こんな感じのドンドルマが作りたかったのだ、と嬉しくなった。

* * *

ちなみに、マイPCで「ドンドルマ」って打つと「ドンドル魔」って変換される。どんな悪魔だよ。妖艶なる飛縁魔(ひのえんま)みたいなものか? ベトナムの貨幣とアメリカの貨幣を交換してくれる悪魔だったりして(こらこら)。

2012/10/16 ベランダで燻製ライフ

今日はお仕事をお休みして、昼頃からベランダで燻製づくり。本日のスモーキング・ウッドは「サクラ」を使うことにする。木が違うことで、どれだけ燻製の出来上がりの味が変わるのだろうか。本ではいろいろと書いてあるけれど、初心者のボクには非常にクエスチョン。いろいろと試していく中で検討していこうと思っている。その第一弾として、本日は「サクラ」でチャレンヂ。サグラダ・ファミリア!

ベランダで燻製

燻製の素材としてはいろいろとやってみた。ソーセージ、たまご、チーズ、ナッツ類……。結論から言えば、前回、「ミックス」のスモーキング・ウッドで燻製にしたときよりも燻臭い感じがある。そして若干、酸味があるかな。いろいろとやっていけば、コーヒーみたいに、ある程度、こういうのもコントロールできるようになるだろうか。うん。頑張ろう。

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