《過去の雑記》

過去の雑記336件から345件までを掲載しています。

2013/02/11 サンジのチャーハン!!

集英社から出版されていた海の一流料理人サンジのレシピ集の中から、サンジがギンにつくってあげたチャーハンを作ってみたよ。チャーハンって簡単なのに難しい料理だ、といつも思う。ぱらっとしないんだよねえ。べちゃっとしてしまう。今回のチャーハンは、玉葱とブラウン・マッシュルームを炒めて、そこにコンビーフを入れる。そして、フライパンに溶き卵を加えて、固まる前にご飯投入。味付けは塩、胡椒、醤油を少々。ほとんどコンビーフの味付けになっている。その後、もう一度、生の玉葱を加えて、ちゃちゃっと仕上げる。

ブラウン・マッシュルームの香りとコンビーフの味、そして最後に加えた玉葱のサクサクした食感。無敵だ。絶対に失敗しないパターンだ、と思った。ギンはこれを食べて涙を流したのだなあ、などと夢想に耽る。

ギンへのチャーハン

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さて、と。今日は散歩がてら、駅までぶらぶら。ついでなので、ラーメン屋の「千客萬來」で担担麺を食べてみた。白胡麻がクリーム状になって入っていて美味しい。非常に丁寧な、そして奥深い味だった。

>白胡麻ラーメン

2013/02/10 期待とプレッシャと……

妹君の結婚式で流すプロフィールVTRが完成した。長かった。やっと出来た。まあ、とは言っても、大半はちぃ子がやってくれた。ボクがインフルエンザでダウンしていた間、ああでもないこうでもないと悩みながらやってくれた部分が大きい。

DVDに焼いて、テレビで流して最終動作を確認して、安心した。それから封筒に入れて郵送。本当にボクの手を離れたな、と感じた。

正直、ね。プレッシャだった。ちぃ子が弟君のためにプロフィールVTRをつくっていたとき、ものすごくストレスになっていたのを思い出した。期待されてつくる、というのは、やっぱりそれに応えなきゃいけないというプレッシャがあるのだな、と思う。ちぃ子も、このプレッシャと戦っていたのだなあ、メイビィ。

2013/02/09 恋心♪

相川七瀬がテレビに出ていて、「恋心」とかを歌っていた。超、懐かしくなった。そんなわけで、iPhoneに相川七瀬のalbumを4枚加えてみた(笑)。

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『おトメさん』の登場人物たちの行動が妙にリアルで気持ち悪くって、ついつい観入ってしまっている。息子loveで嫁を排除しようとする姑の気持ちもリアルだし、嫁と姑の間でへらへら笑っている舅もリアル。社会人になれない甘やかされ息子もリアル。そして若い二人の恋愛風景もリアル。ベッドが2つありながら、1つベッドで寝ている様とか、甘えん坊の旦那と甘やかし妻の図とか、ね。あまりに生々しいので、痛々しくなるし、恥ずかしくなってくる。よくもまあ、こんなにリアリティを追及したなあ、と思う。あっはっは。

2013/02/08 本質が透けて見えるシーズンの到来!?

もうそろそろミャンマーに行くのに、全ッ然、その実感がない。準備も出来ていないし。何を持っていくのか。何が必要なのか。向こうに行って何をなすべきなのか。いろんな準備が整っていない感じ。困ったなあ。本音としては、ちょっとここらで一呼吸置きたいところ。

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責任を取るのって難しいなあ。どうしたって人の所為にしてしまいがち。言い訳を考える。原因を他者に押し付けがち。客観的になれないもんなあ。

最近、あちこちでものすごく攻撃的な会話が繰り広げられる。まあ、年度末なので、業務の達成状況とかを評価される。未達成の場合、誰かの責任になる。自分の立場を守るのに、みんな必死なシーズンなのだ。バカみたい、と思う。ウソで誤魔化そうとする人もいるし、他人の所為にしようとする人もいる。一番、本質が透けて見えるシーズンとも言える。ボクとしては、ね。業務の達成状況そのものよりも、その後の対応で評価が大きく動く、と思う。器の小さい対応をしてはダメだ。一気に信頼をなくしてしまう。だから、ここが踏ん張りどころ。

最近のボクはどうだろうか。日々、反省。でも、クールにいられている、と思っている。

2013/02/07 狐七化け、狸八化!?

先日、狸の妖怪についてレポートしたけれど、狐の妖怪ってどうなのだろう、という疑問があったので、調べてみた。狐の伝承は数多あれど、意外と固有名詞を持った狐の妖怪って少ない。有名なのは、陰陽師・安倍晴明の母親である葛の葉狐くらいしかいないかもしれない。後は九尾狐が化けた妲己や玉藻前も固有名詞的ではあるかな。

マイナな妖怪であれば、弥次郎狐、幸庵狐、経蔵坊狐、金平狐、源九郎狐、五郎左衛門狐、伝八狐、お竹狐とか、いろいろいるんだけど、ね。でも、やっぱりマイナだ、と思う。狸の妖怪ほどにマジョリティではない。

でも、稲荷神社とかあって、崇拝はされているんだよなあ。狸よりも狐の方が、何だか冷たい感じがして怖い。中国の狐の妖怪ってメチャクチャ怖いもんなあ。その影響かもしれない。狸は愛嬌がある分、親しみがあって、人間寄りの登場をするので、いろんな固有名詞的な伝承が多いのかもしれないなあ。

2013/02/06 1分1秒の価値。

予報とは異なり、朝起きたら雪は降っていなかった。だから安心して家を出たのに、電車は間引き運転。そのお陰で駅は大混雑。電車の乗降に影響が出た。結局、電車が30分遅れで運行していた。車内はぎゅうぎゅう詰め。とても乗れたもんじゃない。結構、朝のピリピリした雰囲気の中で、みんな、必死で乗ろうとして、あちこちで諍(いさか)いが起きていた。車内から「もう無理、乗れないよ!」「諦めて!」という声。ホームでは「もっと詰めて!」という声。ホント、朝から大迷惑である。

もう、ボクなんかは朝から一気に冷めてしまった。今日は会議があるわけでも、クライアントとの約束があるわけでもないし、接客業みたいに開店・閉店の時間が決まっているわけでもない。期限までに報告書を書けばいいのであって、期限までに企画書を作ればいい。そんなのは1分1秒を争わない。会社のルールがあるから定時に出社しようとするのであって、業務的な事由によって定時に出社しているわけではないので、もう、勝手にやってくれよーっと感じ。早々に電車に乗るのを諦めた。

でも、ね。冷めてしまったのは、朝から諍いを起こしている人々や、無理矢理乗ろうと一所懸命の人々のうち、どれだけの人が1分1秒を争うのか、というのが疑問だったから。社会人として、ルールで定められた時刻に会社に行くべきなのは、そのとおりかもしれない。でも、そのために押し合いへし合いして、悲鳴をあげて、電車の出発を遅らせて……この悪循環を産み出すほどの価値ある仕事をしている人がどれだけいるのかな、と思ったら、妙に白けてしまったのだ。

ボクなんかは定時よりも30分遅刻して問題だというのなら、30分遅く帰ればいいと思っている。というか、8時間職場にいさえすればそれでいいのか、という議論がそもそもあって、成果をあげない8時間に意味なんかないので、定時に自席に座っていればオーケィという話じゃないのだ。

なんてことを考えながら、職場に電話。必死に押し合いへし合い、ケンカをしている人々を眺めながら、2本、電車を見逃した。ボクの上司は案外、融通が利く。

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それにしても、今日は朝から雪は降っていない。「間引き運転にする」というJRの判断は、本当に妥当だったのか。「区間運転にする」が正解だったのではないか。その点のJRの振り返りにはものすごく興味がある。

2013/02/05 新鮮なコーヒー豆はお湯で膨らむ!!

よく「三大○○」というのを挙げるが、大仏も「三大大仏」というのがあるらしい。鎌倉の大仏と奈良の大仏の2つは決定しているが、3つ目はあやふやらしい。大抵、そんなものだ。あやふやにしておけば、自分こそが三大大仏だ、と各地が自称できる。敢えてそういう風な曖昧さを残したシステムにしているのかもしれない。

この間、日本三名狸というのを調べた。佐渡島の団三郎狢、淡路島の芝右衛門狸、屋島の太三郎狸。この「三大○○」は明快らしい。ボクとしては、刑部狸とか金長狸も有名な狸に名を連ねているような気がするんだけど、どうだろう。

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新鮮なコーヒー豆はお湯で膨らむ!!

先日はマンデリンG-1とハワイ・コナを購入。今日はキリマンジャロとモカ・シダモを購入。最近、コーヒーをハイ・ペースで消費している感じ。これもひとえにチョコレートのお陰だ。

2013/02/04 ちぃ子、ウェブサイトづくりに勤しむ!?

職場復帰。朝からインフル復帰の記者会見をやらされた。やー、参ったね。でも、ホント、一週間振りの職場復帰である。仕事の勝手を忘れてしまったよ(こらこら!)。

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ちぃ子が自家製ベーカリーのウェブサイトづくりに奔走している。真剣にデザインにこだわって、かなり作り込んでいる。テイク・イット・イージィが肝要。そのうち、力が抜けてきた頃に、リニューアルしたくなるんだよなあ。Fight!!

2013/02/03 恵方巻き!!

節分だ。そして恵方巻き。材料を買ってきて、家で手巻き寿司をつくって頑張って食べる。手作りの方がいろいろとアレンヂして食べられるのでイイ(゚▽゚)b

勇姿!!

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この間、記紀神話の怪物、平安時代の物の怪、江戸時代の妖怪、現代の都市伝説の話をした。同じ日本という地域でも、時代によって妖怪は変遷する。決して同じじゃない。八岐大蛇(ヤマタノヲロチ)と土蜘蛛(ツチグモ)と見越し入道(ミコシニュウドウ)と口裂け女(クチサケオンナ)を日本という括りだけで同じ土俵では議論できない。

ギリシアと言えば、何となく古代ギリシアという感じがして、ギリシア・ローマ神話の世界を想像する。でも、実際にはギリシア正教が入ってきて、メテオラみたいに独特に教会をつくっている。今、ギリシアの神々を崇拝する人々はいないのだ。それでも、何となくギリシアと言えばギリシア・ローマ神話だ、という印象を持ってしまう。本当は、現代のギリシアの妖怪みたいなのもいるはずだし、中世のギリシアの妖怪だっているはずなのだ。そういうのが、あんまり日本では話題にならない。そんなことを、随分昔にtoroiaさんが指摘していた。

そういう本があればいいのになあ、と思う。まあ、ないのならば、これはチャンスだ、とばかりにボクが調べて本を出版すればいいのかもしれないけれど、なかなか難しいよなあ。それに、これはギリシアに限った話ではない。どこに国でだって、そう。その時代の民族や歴史、文化によって妖怪は違った様相を見せるだろうし、変化していくのだろう。

2013/02/02 バレンタイン商戦、万歳!!

今年もチョコレートの季節がやってきたよ(ワクワク)。インフルで倒れながらも、病床の淵にいるボクの頭の中は、もう、チョコレートのことでいっぱいだった。早速、禁足が解けたので(つまり、感染期間が終わったので)、横浜そごうの8階催事場、チョコレート・パラダイスへ。予想以上に大盛況で、人に溢れかえっていた。だから、目的のチョコレート屋さんへ辿り着くだけでもヘトヘトだ。1週間も寝ていたのだから、なおさらだ。いいリハビリテーションだ。

今年の戦利品(自分で買ったんだけどさ!)は次のとおり。

  • DALLOYAU(ダロワイヨ)のマカロン
  • 胡椒のチョコがオススメのSebastien BOUILLET(セバスチャン・ブイエ)
  • 九州薩摩焼酎「菓蔵」の焼酎チョコ
  • 毎年恒例のBruyerre(ブリュイエール)のチョコ
  • Oriol Balaguer(オリオール・バラゲ)の花火チョコ(弾ける!)

>DALLOYAU(ダロワイヨ)

Sebastien BOUILLET(セバスチャン・ブイエ)

九州薩摩焼酎「菓蔵」

Bruyerre(ブリュイエール)

Oriol Balaguer(オリオール・バラゲ)

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