《過去の雑記》

過去の雑記26件から45件までを掲載しています。

2013/12/11 科学技術が発展する瞬間には、相応の背景があるもので。

本日は早朝からポスティング。アンケート調査によって、施設周辺の地元住民のニーズを把握しよう、というもの。結構、広範囲にポスティングするので、ハードだよなあ。全部で2,000世帯に配布だ。

大学のときに、研究でアンケート表をポスティングをしたのを思い出している。あのときはピンポンを押して、直接、対象者に趣旨を説明し、ボールペンをプレゼントした。それから1週間後に同じ家に回収にも伺った。所詮、学生の研究だ。少しでも回収率をアップさせるべく、色々と作戦を考えていた。意外と「がんばってね」などと、比較的、好印象で受け取ってもらえたのを覚えている。

あのときは、都市計画道路と市民参画の在り方ついて市民意識を把握する、という研究テーマだった。行政がどういう市民参画の場を企画していて、それに対して市民がどう認知しているのか(あるいはしていないのか)というもの。今思えば、すごく難しいことをアンケートで訊いたんだなあ、と思う。それに比べれば、今回のアンケートは施設のあり方とか活用方法なので、もう少しだけ取っ付き易いというか、イメージしやすい。でも、ポストに投函するだけなので、どのくらいの回収率になるのかは予想もつかない。

* * *

科学技術って、必要に迫られて発展するのだなあ。そりゃあ、そうか。必要のない技術は発展させる必要がない。いつだって、社会の要請に応じて、科学技術は発展していくのだ。その時代、その時代で求められるものは変わっていき、それに応じて、科学技術は姿・形を変えていく。当たり前のことだけど、でも、歴史の軸に乗せて技術の進展を整理すると、ものすごく筋の通った説明になる。そういう物の理解をして、そういう説明が出来るというのは、物事の通りをちゃんと理解している、ということだ。意味もなく科学技術を盲信しちゃいけない、ということかもしれない。ふふふ。何の話だろうか。

2013/12/10 産まれる詐欺!?

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ここのところ、連日連夜、「産まれる詐欺」に遭っている。出勤のたびにちぃ子から「今日はお腹が張っているからそろそろ産まれるかも。いつもと感じが違うの」と言われて、職場でヤキモキしている。でも、家に帰ると「病院行ったらまだだって♪」と悪びれた様子もない。聞くところによると、この時期の妊婦さんはみんな、そんな感じらしい。ふふふ。かわいいヤツめ。

段々とちぃ子の出産時期が近づいてきたので、仕事量を調整しなきゃいけないな、と思っている。ヘヴィな仕事を引き受けて、突発で休む、なんてことになったら大変だもんね。だから、代わりの利く雑務を中心に引き受けるようにして、個人プレーの強い急ぎのものは、極力、他の人にシフトしつつ……みたいな。

でも、どうも難しそうだなあ。うちの会社って個人プレーの側面が多くって、特にボクに与えられる業務ってのは、大体、そういう傾向にある。でも、なるべく抱え込まないようにしよう、と思う。うに。

2013/12/09 先生、Evernoteがピンチです!?

月曜日なのに横須賀にて大宴会だ。相手の会社の方に連れられて行ったのは黄色ビル3階の「サンブラッシュ」というお店。こういう不思議なお店をチョイスするなんて、イカしたセンス。でも、ボクだったら怖くって、こういうお店は設定できないなあ。さすが!

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そうそう。そう言えば、ボクのEvernoteがピンチだ。今月の使用状況が98%。あと少しで1GBを超過する寸前だ。うっかりしていた。調子に乗ってガンガンと本を自炊してはEvernoteにアップロードしていて、あんまり容量のことまで深く考えていなかった。1GBなんて余裕だぜ、と思い込んでいたのだ。

実は、ボクはEvernote上で「日々の雑記」の下書きを書いている。いつでもどこでも更新できるというのが魅力で、昼休みの職場からも書き込めるし、通勤中の車中からだって書き込める。もちろん、自宅のPCからも書き込める。そして自宅PCで書き込んでもiPhoneで書き込んでも同期される。その点がとっても素敵。

でも、自炊本に圧迫されて「日々の雑記」の作業容量がなくなりつつある。そんなこんなで、最近は自重して、ローカルブック上で作業している。取り敢えず、書き込んでおいて、1か月経過による容量解禁になったら、同期するブックに切り替える大作戦である。

……まあ、iPhoneからどこでも本が読めるというメリットはあるけど、さ。本棚を持ち歩いているのと等しいもんね。

2013/12/08 3000ppiって、そりゃー、フリーズだ!?

雑誌の入稿に向けて最終調整に入っていたら、ファイルが重くって動かなくなった。何事かと思ったら、どうも、埋め込んでいた写真の解像度が3000ppi以上のものが結構あったらしく、大変なことになっていた。昨年はこんなことなかったのになあ、と思ったら、前回、雑誌を作ったときとキャメラが異なっていて、新しいキャメラの設定が予想以上に高解像度になっていたらしい。前回と同じ要領で作っていたので、全ッ然、気にしていなかった。

幸い、イラストレータ側で埋め込み画像の解像度を下げられたので、400ppi程度にダウンサイジングした。そうしたら2桁くらいファイルの重さが圧縮できたのだから、ちょっとビックリだ。

そんなこんなで、うんともすんとも言わなくなったイラレ・ファイルのダイエットに成功したボクは、ようやく入稿できるレヴェルまで原稿を仕上げた。これで1週間後には、完成した雑誌が手に出来ているはずだ。これで無事に1月1日までに皆さまのところへお届けできそうだ。ふふふ。

2013/12/07 テクテク、上永谷ステイション

港南中央駅から上永谷駅までウォーキング。目的はちぃ子の体力づくり。目的地は上永谷のBOOK OFF。およそ3キロの道のりを二人でテクテクと歩く。

上永谷駅って、初めて行ったけれど、結構、大きな駅なんだなあ。ビックリした。ブルーラインしかないから、田舎の印象があったけれど、駅前も開けているし、ずぅっと駅から大通りが西側に向かって走っていて、いろんなお店があって、賑わっている印象。どういう風に成立した町なんだろうなあ。やっぱりブルー・ラインが出来て、急に発展したのかなあ。

2013/12/06 フィリピン文化学習会!?

課長のプレゼンテーションを聴く。素晴らしいデザイン。ほとんど記号だけ。文字はほとんどない。ああ、こういうセンスは素敵だなあ。若いなあ。そして、経営者としての視点があっちこっちにあった。賢いなあ。すごいなあ。

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会社でフィリピン文化学習会があった。フィリピンとの文化交流を主眼においた研修だ。フィリピン人女性をゲストに呼んで、フィリピンの歴史や言語、文化なんかを学習する。

我が社の最近の国際ビジネスのターゲットはフィリピンだったりする。だからこそ、フィリピンの文化を学ぼうということなのだろう。意外とフィリピンって、ボクの研究対象からは外れている。何しろ、神話という意味での歴史がない。妖怪は……いるんだろうなあ。でも、あんまり日本には資料がない。

たくさん、フィリピンの人がやってきて、マンゴーにバゴオンというエビの塩辛みたいなものを載っけて提供してくれたり、民族舞踏みたいなものを見せてくれたりした。

少しだけ突っ込んで話を聞いてみると、みんな、旦那さんは日本人らしい。フィリピン人と結婚する日本人って、意外と多いからなあ。そんな文化も垣間見えたりする。

2013/12/05 肥満度C判定の誤解!?

本日、健康診断の結果が返って来た。肥満度が「C判定」だったので、てっきり「隠れ肥満」か!? と思ったら「痩せ過ぎ」の警告だった。ああ、なるほど、と納得。「肥満度」という指標にはプラスもマイナスもあって、ボクの場合にはマイナスだったらしい。肥満度で「C判定」だと、肥満の警告だ、と勘違いするから、よくない指標だな、と思う。

本日は午後からお休み。半日、ほぼ爆睡していた。溜まっていた仕事をどんどん片付けていたので、どっと疲労が出たらしい。たまにはそういう日も必要だ。

2013/12/04 当事者意識は想像力と思い遣りだ。

何事においても「当事者意識」って大切だ、と思う。悲しいかな人間って、遠いところで起こっている出来事には無頓着で、いざ、自分の世界に転がり込んできたときに、初めて、真剣になる。そういうものらしい。

ボクとしては、ずぅっと、懸案事項があって、毎回、毎回、こういう懸案事項がある、と伝えていた。大丈夫か、という確認をしていた。それなのに、いざ、業務として相手に放り投げたら、「今、初めてその課題に気がついた」という顔をされてビックリした。というか、その深刻さみたいなものを初めて理解したという顔? うーん。こちら側の意図ってなかなか伝わらないもんだなあ。伝わらないというよりも、受け止めようとしてくれていないというのかな。完全にディスコミュニケーションだ。

どれだけ言葉を弄しても、本人たちが当事者意識を持ってくれていないと、何も伝わらないのだ。本日、依頼先に「この業務って、こういう課題があって大変そうなんですけど、知っていますか?」とか言われた。でも、ボクはもう半年も前からその課題について指摘していて、そういう課題があっても大丈夫かという確認をしていて、その上でその業務を放り投げた、というイメージでいる。今まで一体、ボクとあなたは何を議論してきたのか。……というわけで、ボクとしてはプンスカプンの日。

だけど、まあ、人間、そんなもんなんだろう。多分、「当事者意識」も「他者意識」も同じで、結局のところは想像力であって、思い遣りだ、と思う。でも、そういうことが出来ない人種もいる。そう、了解することにして、もう、二度と同じ轍は踏まない。

2013/12/03 置き去りボンバーはいけません!?

今日は、会議の間中、ずぅっと喋っていた感じがする。ハイレヴェルな打ち合わせだったなあ。果たして、一体、どれだけの人が理解してついて来てくれたのだろうか。おそらく、理解できた人半分、という感じだな、と類推。分かり合える人がいると、どんどん、その人のレヴェルに合わせて行ってしまうので、分からない人は分からないまんまになって置いて行かれてしまう。そういう意味じゃ、今日の会議は、分かっている人だけが発言して、分からない人は置いてけぼりだったかもしれない。反省だ。

2013/12/02 ラテン語

残業ゼロに向けて必要な4つは「こだわらない」「持たない」「抱えない」「諦めない」らしい。どういうこっちゃ。

「こだわらない」とは「そのこだわりがノルマ達成につながるものなのかをしっかり見きわめることが大切」という前提の上での「こだわらない」。この点はものすごくアグリーだ。

「持たない」というのは、資料の話。作り込んだ資料を持参するのではなく、あくまでも「口頭でシンプルに」を心掛けるのだとか。うーん。これもアグリーかなあ。どうだろう。この辺は議論が分かれるかもしれないけれど、ボクとしてはアグリーだなあ。

「抱えない」というのが面白い。「空き時間をつくらない」「社内にいない」というもの。それでうまく行くかは分からないが、暇だ、と思われた瞬間に仕事が大量に舞い込むことは間違いないので、必要な作業時間を確保するためには、先に予定を埋めてしまう、というのは有効かも?

最後は情熱を「諦めない」。残業しないぞ、という精神性が重要だ、ということなのだろう。そういう意味じゃ、ボクは残業しないぞ、という気概が最近、足りないかもしれないなあ、と思う。

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大学生になると輪講というのがあって、要するに英語論文を順番に訳していくというものだけれど、そこでしばしば困ることがある。そのひとつにラテン語がある、と思う。たとえば「et al.」だ。初めて出会ったときには、何だこれ、と思った。みんなもそうじゃないか、と想像する。例えば「Yamada et al.」みたいに使う。「山田ら」という風に訳す。代表者だけを書いて、後は省略、みたいな感じ。山田氏ご一行様、みたいな感じか。他にも「i.e.」とか「e.g.」とか「cf.」とか、ね。当たり前のように登場して、何の略だ、とドギマギする。今となっては、「スペースアルク」みたいな素敵ウェブサイトがあって、ラテン語であっても意味を教えてくれるんだけど、ボクが学生真っ盛りのときには、辞書とかを使ってもうまく訳出出来なくって、何のこっちゃ、と混乱していたのを覚えている。

何となく、ね。ラテン語って格好いいので、使いたくなる。知的人っぽいもんね。今でこそ有名になったけど「Q.E.D」とかも、当時は格好よかったなあ。でも、ラテン語の場合、果たしてどれだけの人に通じるかは不明だ。その辺をちゃんと考えなきゃいけないな、と思う。

2013/12/01 雑誌完成で「やっほー!!」

12月になったのでクリスマスのリースを玄関に飾った。ただそれだけで、ボクとしてはほっこり満足した日。ちょっとしたことで幸せになれるので、小さなこだわりを持つことは人生にとって大事だ、と思う。

そんなわけで(どんなわけ?)、朝からせっせと雑誌づくり。本日完成を目標にしていたけれど、無事に完成できた。思わず「ヤッホー」と叫んでしまうよね。ふふふ。今回の雑誌は、作業の大部分をちぃ子が担った。ボクはボク個人の文章を書いて、デザインを考えて、ちぃ子に指示を出して、それを最後に微調整した感じ。そういう意味じゃ、ちぃ子のカラーが半分かそれ以上、という感じだ。こうしたい、ああしたい、と対等の立場で議論が出来たので、とても楽しかった。スリリングだし、エキサイティング。こういうのっていいよね。ふふふ。

2013/11/30 「妊婦よ、妊婦、よく歩け」

だらだら過ごす土曜日。夜はお散歩。ちぃ子が最近、よく散歩している。12月出産の予定だけど、「よく歩け」と先生に言われているらしい。毎日5キロは歩け、とのこと。「産む」ってのは結構、大変なんだなあ。

そんな彼女のウォーキングに付き合って、一緒に夜の街を散策。涼しいのでいい感じ。でも、ちぃ子、結構、よく歩く。テクテクとものすごいペースだ。妊婦になってからはしばらく歩けなくって、ボクが歩調を合わせてゆっくりと歩いてあげていたのに、今となってはシュッシュッと歩いている。デスクワークしかしていないボクとしては一所懸命追いかける感じ。ちぃ子、日々の鍛錬の成果が出ているようだ。

途中、イトーヨーカドーに立ち寄って、恒例のバスキン・ロビンスでのアイス。「歩いたから食べても大丈夫!」というロジックらしい。それじゃあ、プラマイゼロだ、と思う。

2013/11/29 マジムンの本

マジムンの本が売っていた。『沖縄マジムン図鑑』(著:比嘉淳子,主婦の友社,2013)。すごい。こんな本が出るんだなあ。マニアック。売れるのかなあ。ボクにとっては非常に価値があるし、需要のある本だ。何しろ、マジムンに特化した本って、今まで読んだことないもんなあ。こんな感じで、アイヌの妖怪をとりまとめた本も出てくれないかなあ。

あ、マジムンっていうのは沖縄口で《魔物》のこと。妖怪とか幽霊とかお化けの総称なので、いろんなマジムンがいる。有名なのはウワーマジムン。豚の妖怪で股を潜られると魂を抜かれる。同じようなマジムンでアカングヮマジムンというのがいて、こっちは赤ん坊の姿をした魔物。ほかにもアフィラーマジムンというアヒルの魔物や、ミシゲーマジムンという杓文字の魔物がいる。

この本にはほかにも沖縄の座敷童子・キジムナーや樹の精・キーヌシィ、河童・ケンムン、火の玉・イニンビー、生霊・イチジャマも載っている。ほかにも沖縄の火の神さまであるヒヌカンや来訪神であるミルク、守護神キンマモンまで載っていて、もう、マジムン図鑑と言いながら、沖縄の幻想生物系は何でもござれ、という感じの本だ。絵もあって、素敵だ。

こういうクオリティの本がどんどん出版されるといいんだけどなあ。オススメだ。

2013/11/28 つばめの饅頭(笑)

先日から進めている横浜の歴史調べ。本日は開港記念会館に行って、それから中図書館にて調べ物。横浜は埋め立て地が多いという話をイメージでは知っていたけれど、実際に地図を見るとちょっとビックリする。関内地区はもちろんのこと、今の市営地下鉄「吉野町」くらいまでは海だったんだなあ。釣鐘型の大きな湾だったらしい。それを吉田さんが田圃にしたらしい。そりゃー、井戸水には恵まれないよねえ。と思った。

横浜は開港するまではあんまり歴史がないので、実は妖怪とか、いないんだよなあ。横浜の妖怪とかがいたら面白いのに。

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つばめの饅頭
つばめの饅頭

あ、そうそう。友人からこんなの貰ったよ。つばめの饅頭。こんなの売っているんだねえ(笑)。

2013/11/27 若いデザイナ。

某鉄道会社のラッピングカーで我が社のPRをする。ボクもプロジェクト・メンバに選定された。本日、デザイン会社の担当者がポスタの素案を持ってきた。非常にいい出来映え。こちらが当初、示していたアイディアに対して、さらにプラス・ワンもプラス・ツーもアイディアを出してくれる。こういうビジネス・パートナとの仕事はワクワクするし、楽しくていい。

大昔、我が社のポスタを引き受けたクセに「我が社の若いデザイナは御社の商品を使う習慣がないので、イメージがよく分からないそうです」などと暴言を吐いたデザイン会社があった。だったらどうして引き受けた、とボクとしては内心、怒り心頭だったけれど、当時、我が社のポスタ担当がへらへら笑って、「そりゃーそうですね!」などと対応していて、馬鹿じゃないのか、と思ったことがある。結局、その当時、デザイン会社の作ってきたデザインがどれもいまいちで、結局、ボクがデザインすることになった。そういう苦い思い出があって、実は今回も、どうなることか、と内心では心配していたのだった。ボクにとって、デザイン会社って、そういうイメージがあった。

でも、今回は素晴らしい出来映えだ。やっぱり、プロフェッショナルだなあ、と思った。前の会社がたまたま質が悪かったのだ。うむ。欲張りなボクは、ついついいろんな提案をしてしまった。結構、本気でやったら大変だよなあ、と思いながら言ってみたんだけど、でも、全部、「何とかしましょう」という対応。若いデザイナさんだったけど、非常に熱意があって、いい意味で貪欲そうな人だった。

そんなこんなで次回の打合せが楽しみだ。

2013/11/26 「産めよ殖やせよ」の終焉だ

本日は横須賀市。研修だ。東日本大震災を受けて、各所で津波対策とか停電対策とかやっている。本日も、中身としては概ね、そんな感じ。

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人口の話。日本はもうじき人口が減少し、超高齢化社会に突入していく。今後、人口がぐいぐいと下がっていくことが見込まれていて、このままじゃいけないという声はあるだろう。若者よ、もっと子供を産もうという声だってあるだろうし、若い人たちが子育てしやすい環境をつくろうと一所懸命に取り組んでいる。そりゃー、労働世代がいなくなると社会は回っていかないし、高齢者を少ない人数で支えていくのは大変だから、それはそのとおりだ。取るべき選択肢は出生率を上げて、人口減少を食い止め、高齢化率を緩やかにするか、日本人で対応することを諦めて、外国からの若い移民を受け入れるか、のどちらかだろう。

江戸時代、日本は鎖国をしていた。その時代には、人口は3,100~3,300万人くらいで、ずぅっと横這いだったという。その後、開国してから人口は急激に増加し、あっという間に1億2千万人になった。この現象をどう受け止めるべきか。閉じた系の中で生物を殖やしていくと、ある瞬間に飽和状態になる。閉じた系の中じゃ、資源は限られていて、その資源に見合うだけの生物数までしか生物は殖えることができない。江戸時代の鎖国していた日本は、まさにそういう状態なわけだ。要するに、日本の資源でバランスが取れる人口は3,000万人ちょっとということになる。それじゃあ、どうして日本人は1億2千万人もいるのか、というと、これは東南アジアやアフリカの資源を使っているってこと。そのうち、東南アジアやアフリカの生活水準が日本並みになれば、日本は彼らから搾取できない。そうなったときには、やっぱり3,000万人ちょっとの人口じゃなきゃ、みんな、飢えてしまう。だから、人口減少社会に突入していくのは当たり前というか、日本が他国から搾取している資源が徐々に日本に入って来なくなるのに合わせて、日本人も人口を減らしていかなきゃ対応できないということで、それが結果、人口減少社会になっているということなのかもしれない。そういう意味じゃ、産めよ殖やせよ、という理論は、もう、全然、現実的じゃないのかもしれない。そんなことを考えた日。

2013/11/25 天才も劣化する!?

横浜の歴史についていろいろと調査なう。吉田新田の成立とか、「関内」の名前の由来とか、横浜スタジアムのあったところには大昔、港崎遊郭があって、豚屋火事があって、その後、火災対策として日本大通と横浜公園が出来て、そこに横浜スタジアムが立ったかとか、加賀町警察署の「加賀町」って何だろうかとか、中華街を作った中国人たちは何故、日本にやって来たのかとか、そんなことを調べていた。ボクの好奇心はとどまることを知らない。そもそも、神奈川の開港を求めていた外国に対して横浜という寒村を開港の地としたのは何故なのかとか、ボクとしてはいろいろと勉強になった。

日本橋、品川、川崎、神奈川、保土ケ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、小田原、箱根……。神奈川が東海道に位置していたことが、神奈川開港を阻んだのである。当時は尊皇攘夷の思想が蔓延する時代だったので、神奈川で開港したら、生麦事件みたいなことがいっぱい起こる。だから、お侍さんと外国人をある程度、隔離してやる必要があって、そのためには東海道からちょっと離れた漁村の横浜が最適だったのだ。

その後も、日本が中国と戦争し、ロシアと戦争し、川崎方面に軍需産業で栄えた工場が出来て、鶴見方面に人が住み始めて……。そういう調査結果を地図上に落とし込みながら、そういう歴史の中に、我が社の歴史を落とし込んでいく。何故、この時代にこういう意思決定をしたのか。どうして今の組織体制がこういう形になっているのか。いろんな不合理なことがあるのは確かで、でも、それにだって理由がある。そういうものをひとつひとつ紐解いてやって、今後の我が社のあり方検討に繋げていく。そういう構想である。

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それにしても、偉くなっている人が必ずしも優秀なわけではないことを知った。頭が堅いというか、思い込んでいるというか、指摘されても全然、気がつかないというか、うーん。彼は天才だ、という評判を各方面から聞いていたんだけどなあ。天才も、年を取って劣化したのかもしれない。

2013/11/24 お馬さんをコピックで塗れ!?

新年に配布する雑誌。本日は表紙のイラストを完成させるぞ、と張り切って、コピックで色を塗り塗りしている。最近、本屋さんでコピックの塗り方に関するハウツー本をゲットした。結構、ボクの好みの絵を描くイラストレータさんが解説してくれている。だから、それを見ながら、いろいろと模倣してみた。こういうノウハウを活用しながら、今回の雑誌の表紙を描こう、と思っている。

今回はテーマが「馬」なので、意外と身体が難しい。馬の脚とか走っている感じとか、ね。黒光りした皮膚とか、ね。筋肉質だったりするので、その辺の膨らみ加減とか、ものすごく難しい。乞うご期待、だ。


『コピックをはじめよう 加藤春日・碧風羽のコピック基礎講座』

2013/11/23 引き上げ湯葉。

父方のグランマの喜寿のお祝いで「梅の花」。うちのママンは豆腐懐石が大好きらしい。いつでもどこでも豆腐懐石。ボクの結納も「梅の花」だったなあ。ボクの影響で、ちぃ子の弟の結納も「梅の花」だった(笑)。もう、お得意様ではないか、と思っている。

引き上げ湯葉
引き上げ湯葉

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大昔のボクは、大人になると人間丸くなるものだ、と思っていた。成長するので賢くなる、と思ってもいた。でも、最近、それは大きな間違いだ、と思うようになっている。頭が堅くなって頑固になるし、ワガママになる。だから諍いが起こる。困ったものである。

2013/11/22 どっちが吉と出るか。さあ、やってみようじゃない?

急遽、施設視察の予定が入る。みんな、今日は急ぎの仕事もなく、暇なのに、部長が一緒に視察に行く人を募集し始めたら、急に忙しそうな顔をする。ボクはそういう小賢しいことは嫌いだし、器用でもないので、こういう場面では取り繕わない。そうしたら、案の定、ボクに白羽の矢が立つ。

でも、こういう飾らない姿勢は大事だ、と思っている。偉い人たちの「思い立ったが吉日」的な招集って、決して無意味なことではない場合が多い。偉い人には偉い人なりの経験があって、判断があって、思うところがあって動いている。それを下にいる人間が分からないから思いつきのように思う。でも、そういう思いつきに付き合って、その意図するところを把握しようという努力は、実は重要である。それに、仕事って、ゆとりが大切で、いっぱいいっぱいなのはダサい。いつだって6割くらいの力の抜けた感じで、緊急の仕事にも対応できることが重要だ。忙しい、とアピールするのは、自分にゆとりがない、要するに無能である、というアピールに等しい。そういうアピールを部長に対して示す、ということの愚かさ。そういうことに気がつかないのだろうか。そもそも、忙しそうな振りをして逃げる、という根性が、ボク的には、もう、すでにもう、さようなら、だ。

というわけで、怒っているわけでは、ない。ボクはボクなりに打算的に考えている。そういう話だ。どっちが吉と出るか。さあ、やってみようじゃない? というお話。

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