《過去の雑記》

過去の雑記566件から575件までを掲載しています。

2012/06/30 最高級のハンバーガ!!

運動を兼ねて、毎週、土曜日になるとウォーキングをしている。家から港南台まで概ね30分のウォーキングが日課である(正確には週課かもしれないが……)。最近はちぃ子(奥さんです)が関内で働くようになったので、関内周辺のウォーキングも取り入れている。関内駅から日本大通りを抜けて開港広場へ。そこから水町通りを抜けて山手の山を登る。そしてそこで軽くランチしてから石川町駅から帰宅する。4.5キロくらいかな。1時間くらいの小旅行だ。だから、ちょうどいい運動だ。

* * *

本日のお昼は山手の代官坂にあるParty Cafe。真っ赤な木製の扉が白壁に映えた素敵建物。こういうお洒落さが現代の建築には欠けている。安物の材料でそれっぽく作ったってダメだ。嘘っぽくなる。本物だからこその圧倒的な素敵さ。

真っ赤な扉が印象的なParty Cafe

実は雰囲気だけを期待していったんだけど、出て来たハンバーガが最高に美味しかった。ここ最近食べたハンバーガの中ではピカイチだった。手捏ねのハンバーグと自家製のパリッとしたパン。コーヒーが出来合いっぽかったのが減点だけど、でも、ハンバーガは美味しかった。そんなわけでオススメだ。

最高級のハンバーガ

2012/06/30 ビバ・モヒート!!

モヒートっていうカクテルはお店によってそれぞれで、これが決定版といったレシピがない。基本的にはラム(これもホワイト・ラムとゴールド・ラムといろいろ)とライム(レモンという場合も)、そしてミントの葉っぱとシロップ(あるいは砂糖)を加えるというもので、そこにソーダを足す場合もあれば、トニック・ウォーターを足す場合もある。

現在、ボク自身も研究中で、我が家のモヒートをどういう形に仕上げるか考えあぐねているところ。だから、今回は試作品。でも、それなりに美味しく仕上がったので、紹介しておこう。

モヒート!!

    モヒート(試作品1番)
  • ホワイト・ラム 45ml
  • ライム・ジュース 20ml
  • シュガー・シロップ 1tsp
  • ミントの葉っぱ 適量
  • クラッシュド・アイス 適量

おうちカクテルとしてはミントの葉っぱとクラッシュド・アイスが曲者。結構、これを用意するのって、おうちカクテルとしてはハードルが高いというか、大変だと思う。

我が家の場合、ミントはペパー・ミントを使用。庭で育てようと思って買ってきた鉢から摘んでいる。わざわざミントを買ってくるのは大変だし、日によっては店頭に並んでいない日もあったりして、入手困難だ。だから、育ててしまった方が早い。一株200円とかなので、まあ、育てる手間さえ惜しまなければ、そっちの方が簡単だと思う。

クラッシュアイストレー

クラッシュド・アイスは、それ専用の製氷器を購入した。「クラッシュアイストレー」ってやつ。昔はタオルに包んでハンマーで粉砕していたんだけど、これは結構、大変だったし、量産できない。アイス・ピックで割るのも、結構、大変。この製氷器は楽チンなので、是非、オススメ。カクテルじゃなくても使えるから、常備しておくべし。

そんなわけで、モヒート。そこそこ美味しく出来上がった。そのうち、ソーダ入りとかトニック・ウォーター入りとかを作ってみて、我が家のおうちモヒートのオススメを提示したいと思うんだけど、夜にくいっと飲んで眠ろうと思ったら、このくらいがいいかな、と思う。

2012/06/29 眠眠打破!!

昨晩はまるで眠れなかった。何だか夜中に気分はハイ。大興奮していたようだ。特段、思い当たるような理由はない。ただ、ウェブサイトをああしよう、こうしよう、と悶々と考え始めたら、アイディアが次々と出て来て、それで結局、目が冴えてしまったような、そんな感じ。結局、一睡も出来ず。完徹でお仕事に行くことになってしまった。

朝からふわふわしていて、妙にハイ・テンション。仕事中も無意識に鼻歌を歌っていたようで、係長から「何かいいことありましたか?」と言われてしまう始末。うーん、手に負えない。

夜、眠れないのって、運動不足も原因なのかもしれないな、と反省したので、土日は運動をして、ぐっすりと眠って、この感覚をリセットしよう、と思う。

2012/06/28 パスタをつくる(2回目!!)

パスタをつくる。このメニューは2回目。だから要領が分かっている。工夫の余地も出て来る。そんなわけで、前回よりもおいしくできたし、いろいろと考えながらつくれた。きっと、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目。いろんな余地ができる。おいしくなるかどうかは別の話だ。ああしてみよう、こうしてみようと考えられるってこと。だから、何度でも挑戦できるし、そのつど、楽しい。……そういう人生でありたいなあ。

なすのポモドーロ

今の職場、今の係は3度目。状況や立場はどんどん変わっていく。メンバも変わっていくんけど、でも、まだまだ工夫の余地があって、楽しいと思う。本当は、もう少し、もう少し、ね。いろんなことを主張してみてもいいんだとは思うんだ。何だかんだ言ったって、結局、本当のところは誰も分かっちゃいないんだし。頑張ろうと思う。

2012/06/27 今胸に高鳴るファンファーレ!!

久々に一人カラオケ。忙しかったので、本当に久しぶり。でも、あまりに久々過ぎて、何を歌ったらいいものか、と困ってしまう。思いついて、初めて、Mr.Childrenの『Fanfare』を歌ってみる。ワンピース『ストロング・ワールド』の主題歌。久々だから声が出ないかと思ったけど、意外とチカラを抜いて歌えた。高い声もすぅっと出る。何か歌うぞーッてガムシャラにがんばっているときよりも、テケトーで、ふっとチカラが抜けているときの方が調子がいいらしい。

それにしても、この曲。歌詞がうまくリズムにハマっていかない。難しいなあ。洋楽を歌っててうまく音符に音が乗っていかないのに近い。日本語なのになあ。家で練習しよう。

2012/06/26 電子書籍という未来に向かって……

早く電子書籍の時代が来ないものかなあ、とずぅっと願っていた。いつだって、本を片手に生活しているボク。ベッドの脇、移動中の鞄の中、PCの机の上……。いわゆる、ノーブックノーライフってやつ。でも、いつだって問題は本の収納場所。実家にいた頃には、部屋中が本棚で埋め尽くされていた。大袈裟ではなく、本棚のせいで、家がちょっと傾いでいた。何しろ、本棚が9個もあったのだ。

だから、本が電子化してくれたら、すっごく助かる。技術的には楽勝だろうと思っているんだけど、出版社や本屋の利権構造のせいか、日本では進展していかない。アメリカではkindleみたいなシステムが出来上がっているのになあ。

ボクが最初に電子書籍として購入したのは、サンマーク出版の『人生がときめく片づけの魔法』だ。電子書籍だから、紙を使わないで済むし、輸送代だって必要ないのだから安くなるかな、と思ったんだけど、意外と安くはならなかった。でも、ちょっとした衝撃だったのは、本の合間に動画が入っていたこと。著者のこんまりさんが喋っていて、実際に片づけの様子が映されていた。新しいな、と思った。電子化って、ただただ文字媒体を電子文書にするだけかと思っていたんだけど、こういう可能性もあるんだなあ、と思った。

でも、サンマーク出版みたいに、個々の出版社がそれぞれアプリを作成してダウンロードさせるのは、ボク個人としてはちょっとどうかなあ、と思う。それって不便だ。出版社ごとに本が管理されるなんてクソ喰らえ。音楽はiTuneで一元管理できる。ああいうシステムが理想形だ。

* * *

たまたまネットサーフしていたら、遅ればせながら、紀伊国屋書店が電子書籍を始めているのに気がついた。1000万件以上とのことなので、これは期待大だ。試しに登録してみた。新しい本は結構、掲載されている。古い本は掲載されていないので、この辺は整備が必要なんだろうなあ。読みやすいかどうかは本の方向性によるかなあ、と思う。どの本をどこまで読んだか判らなくなるという点では、了読に対するプレッシャがないので、途中で放置プレーになっちゃう本が出て来るかなあ、という印象。でも、値段は紙媒体よりは安い。

今後、電子書籍の動向がどうなるのか。ワクワクしながら、今のところは取り敢えず、Kinoppyを使用してみようと思う。

2012/06/25 まさに絶景、12階!!

会社が移転した。お引っ越し。本日から新しい場所になった。海辺の12階だ。みなとみらいも見えるし、赤レンガ倉庫も見えるし、大桟橋も見える。山下埠頭も見える。天気がいいと、スカイツリーも見える。まさに絶景。開放的な窓から海を眺めていると、何だかポケーッとしてしまう。さすが、社長。建築屋だけのことはある。こういうところでは見事、手腕を発揮するんだなあ。

職場からの見晴しは最高♪

通勤は大変になった。前は駅前だったけれど、今度は駅から徒歩で20分少々。早起きしなきゃいけなくなった。まあ、そういうのはそんなに苦痛ではない。

不思議なもので、場所が変わると気分が変わる。姿勢も変わる。意識も変わる。こういう変化って、たまには大事なのだなあ、と思う。

2012/06/24 とある検定ディズ

今日はイベント・ディ。なので、日曜日に出勤。今日は我が社の企画した検定が開催されるのだ。

検定って一時期、ブームになっていたけれど、今はどうなのかな。下火なんだろうか。でも、blogなんかを見ると、結構、根強いファンは多いようで、あちこちの検定を受けて回っている人たちが多いことに驚かされる。合格証みたいなものを写真にとって、みんな、誇らしげにアップしている。達成感を得る手段としては、検定とか資格って、最適かもしれない。

ボクは会場で受付担当。普段、設計とか計画とか、あんまりお客さまと接する機会がないボクだけど、色んな人がいるんだなあ、と思いながら受付をやっている。優しい人もそうでない人も、おおらかな人もせっかちな人も……。何かとこちらの不手際を探してご指摘をしようとしてくる奇特な人もいるわけだ。さらりと受け流す先輩職員の手腕が冴え渡る。明らかに検定マニアという感じの人もいた。

結局、何の仕事をしていても、どんな仕事をしていても、その一番のベースはこういうお客さまなのだから、彼らの考え方や感じ方が大切だ。こういう体験って、いい刺激になる。

2012/06/23 サルサ・ディ・ポモドーロ

本日は久々に時間的にも精神的にもゆったりできたので、調子に乗ってトマトソースをつくってしまった。イタリア語で言えば、Salsa di Pomodoro(サルサ・ディ・ポモドーロ)。前にもつくったことのあるソースなんだけど、冷凍保存しておけば、かなり長期間に渡って使用できる。だから、こうやって時間のあるときにつくっておくに限る。

今回は本のとおりにつくった。オリーブオイルとニンニク、タマネギとトマト缶をぐつぐつと1時間くらい煮る。その後、こいつらを濾(こ)すんだけど、前回は面倒臭いので文明の利器・ミキサー氏に登場願って、一度、ペースト状にしてから濾した。今回は本のとおり、鍋からそのまんま濾してみたんだけど、これがかなり大変だった。意外とトマトの皮とかタマネギのすじが網目を通らない。濾す作業だけで1時間半くらいかかってしまった。昔の人はさぞや大変だったろうなあ、と想像する。でも、まあ、昔はもう少し、網目が粗かったのだろうとは思うけれど。

そんなこんなで、今回は丁寧につくったソースなので、おいしくできるといいなあ、と思っている。オリーブ・オイルが大量に入っていて、油っこいのはレシピのとおり。この辺は、まあ、次回以降の改良だと思っている。

2012/06/22 さよなら、関内。

「関内」というのは関の内側という意味。時代は明治、開港した横浜は、外国人居留地とそうじゃない場所とを川でぐるりと囲んでいて、それぞれの橋には関所を設けていた。つまり、関の内側は、明治の頃には外国人が住んでいたところだった。外国人と揉めるのを避けるため、関内には武士は立入りが禁止されていたという。だから、「関内」は、実に横浜らしい地名だ。

……なぁんて豆知識はどうでもいいんだけど。今日はさよなら関内の日。職場のお引っ越しだ。今まで職場が入っていたビルディングは非常に古く、新たに自家発電設備を設置するスペースが確保できなかったのだ。東日本大震災後に続いた不安定な電力状況の中、会社として、自家発電設備を設置することを検討し、結果、引っ越しが決定した。自家発電設備を備えることができるビルディングを求めて、大移動である。

とは言っても、引っ越し先は山下公園のすぐ近く。まあ、関の内側か外側かという先程の定義に従えば、関の内側だ。

12階になったので、見晴らしはいい。赤レンガ倉庫も大桟橋も氷川丸も見える。みなとみらいのランドスケープも見渡せる。天気がいいときにはスカイツリーまで見えてしまうのだから、まさに絶景。休憩時間にぼけーっと外を眺めていると、何だかあっという間に時間が過ぎてしまう。働く環境としては最高だな、と思う。

さてさて。お仕事、頑張るゾ。

>> もっと古い雑記を見る