《過去の雑記》
過去の雑記626件から635件までを掲載しています。
2012/01/31 グローバル or 非クローバル!?
昨日はTOEICを受験した。試験会場はMM。超ー、お洒落(笑)。……まあ、テストそのものは、全ッ然、できた感じはしなかった。昔よりも書いてあることは分かったけど、その分、読んでしまうのでペェスが落ちた。そんな感じ。
会場に向かう途中、動く歩道のところに大勢の外国人観光客がいた。人種はさまざまだったし、英語でワイワイと騒いでいたけど、みんなランドマーク・タワーにデジカメを向けて、パシャパシャと撮影をしていたのが印象的。
大昔は「観光地でカメラ」と言えば日本人と笑われていたワケだけど、今やこの習慣はグローバル化しているんだなあ。カメラのデジタル化とか、blogやFacebookに写真をアップロードして共有する、みたいな文化の浸透が大きいのかもしれない。
それにしても、動く歩道は工事中で、道すがら交通誘導員のおじさんが何人か立っていたんだけど、みんな一様に外国人観光客に向かって言うんだな。
「危ないよ。足元見て。危ないよ!」
果たして通じているだろうか。こういうところのグローバル化はあんまり進んでいないらしい(笑)。
2012/01/28 クールでお洒落な二人組に脱帽!!
ども。こんにちは。最近ハマっている音楽を垂れ流しにするコーナです(笑)。本日紹介するのは「0.8秒と衝撃。」。あ、ちなみに「0.8秒と衝撃。」というのがグループ名。『町蔵・町子・破壊』(Youtube)。美しい女性とヘンテコな男性の組み合わせ。雑多な感じなんだけど、音楽のレヴェルはかなり高い。
というようなワケで、こうやっていろいろな音楽を紹介しているのは、音楽の趣味でヒトトナリって結構、分かるんじゃないかって思っているワケ。「日々の雑記」をやっている目的は、ボクのヒトトナリを知ってもらおうというところにあるので、こういうアプローチもありかなあ。そんな感覚でやっている。ふふふ。
2012/01/27 久々にボクの中に湧き上がるハイテンション・ソング!!
最近、ボクの中でマイブームになっているのがこの曲。見世物パンク一座・ストロベリーソングオーケストラの『切断ダリア』(Youtube)。ホント、何度聞いても飽きない。コーラスのハモりっぷりは最高で、聴いているとテンションだけは妙に舞い上がる。非常にアングラで、グロテスクで、ホラーで、寺山修二的だけど。でも、是非是非。一度、ご賞味あれ。ハマれば病みつき間違いなし。ストロベリーソングオーケストラ。こういうバンドがまだまだ日本で活躍していることを知ると、ほっとする。ここ最近のヒットチャートにランクインするアーティストって、捻りのない薄っぺらい歌詞で、非実験的で、冒険をしない音楽が多くってイマイチだもの。
2012/01/26 大学訪問。こういうコツコツとした地道な作業が大切!!
お久し振りです。こんにちは。
実は体調を崩していました。夜中に腹部に激痛が走る毎日。仕事も何日か休んでおりました。十二指腸潰瘍の疑いがあるとのことで、初めて、内視鏡を飲んだりしましたが、まあ、大丈夫そうです。薬で治せる程度の炎症とのこと。ほっと一息、です。
さてさて。先日、大学に行って参りましたよ。卒業生として、我が社への就職をPRするお仕事です。技術屋として、何ができるのか、何をしているのかを説明して来ました。特に人事課からは大きな指示はなくて、「我が社の国際協力の取り組みを押してくれれば、後はスキにやってー」とのことで、なかなか何を話すべきか苦慮したのですが、ボクの想いが後輩に伝わっていると幸いです。まあ、数名、個人的に話を聞きに来てくれたので、そこは良かったかな。
2012/01/08 こういうちょっとした「モノ」が幸せ。
おうち屋台ができるという「焼き焼き職人」を購入した。980円。焼き鳥、焼肉、たこ焼き、鉄板焼き、そして網焼きができるという優れもの。試しにお餅を焼いてみる。これを大納言小豆とあわせて、お汁粉だ。イエア。
ホームベーカリー、たこ焼き機、精米機、コーヒー・メーカ、サイフォン、ジェズヴェ(トルコ・コーヒーやギリシア・コーヒーを煮出す鍋)、ジューサー、温泉卵機など、料理のために特別に買ったものってたくさんある。こういうのって使用頻度もいろいろで、実は置き場に困ってしまうんだけど、結構、ボクは好きだったりする。この「焼き焼き職人」も、どのくらいの頻度で稼働するのか分からない。でも、何かやろうと思ったときにあると便利だよなあ、と思っている。
2012/01/04 初っ端から……
仕事初め……と思って気張って家を出て来たのに、朝から電車が動かない。さすが京浜東北線。困ったことだ。でも、まあ、仕方ない。そんな日もあるさ。
2012/01/03 あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。2012年です。
実は昨年末は流行り風にヤラれまして。上からマリコ、下からマリコの大惨事(こらこら ※)。37度9分のハイフィーバーにうなされておりました。何とか31日に復活して、心置きなく紅白なんかを見ていました。いやー、グローバルワイドになったなあ、と思いましたよ、紅白も。そしてここ最近の中では一番、面白かったかなあ、と。テーマが軸になっていて、すごくわかりやすかったし、無駄な演出がなかったのでよかったなあ。コンセプトの大切さを学んだ年末でした。
2012年の目標は「何事もまず肯定してみる」&「常に楽んでみる」の2つにしようと思います。がんばるッ。
※ 一応。念のため。誤解のないように書くけれども。ボクはAKB48がスキよ。ホントに。
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年「画」状をお届けいたします。html時代、blog時代、mixi時代から続く恒例行事なのですが。
本当は、ね。「紙」がスキです。ふちなし印刷でガツン、とハイクオリティに印刷してお手元にお届けしたい気分。何よりも、他の年賀状の中に紛れているところから飛び出してくるときのインパクトとか、くるりと紙を裏返したときのインパクトとか、そういうのを狙ってつくっている部分も大きいので。画像だと、そういうインパクトは与えられない。データ容量の関係でキレイさも落ちるし、ね。まあ、でも、心意気だけ受け取っていただければオーケィです。
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絵の題材の「ムシュフシュ」はシュメル神話の怪物。シュメル人は歴史上、「神さま」を最初に考案した人たちですが、「竜」的な概念の最初は、この「ムシュフシュ」だとされています。まあ、このムシュフシュを「竜」の仲間に加えるか否かについては、議論の余地がありそうですが、でも、まあ、ベースが大蛇で、いろんな動物の混成生物で、毒液を吐いて、神々と敵対して、神聖視されて……なんてところは「竜」……かなあ? そんなわけで、今年は「ムシュフシュ」です。
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というわけで、こんな感じですが、今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2011/12/31 年末の雑感。
いやー、今年はいい年だった。頑張ったし、成長できた。密かに克服したかったことも克服できた。ので、非常に満足な年だった。来年もがんばるぞー。イエーイ。(23時59分、facebookにて)
2011/12/24 ラーメンズを観ながら過ごすクリスマスのスゝメ
久々にラーメンズの古いDVDを引っ張り出してきて観る。超楽しい。テンポがいい。言葉がキラキラ光っている。うーん。小林賢太郎の才能も輝いているけど、どうしてだろう。片桐仁の人柄もステキ。このタッグは最強だなあ。ふふふ。そんなわけで、メリー・クリスマス。
2011/12/19 ゼロで割っちゃダメ!!
青柳碧人『浜村渚の計算ノート』(講談社文庫)を読んだ。面白かった。この一言に尽きる。特に理系の人には間違いなくオススメ。文系の人がこの作品にどういう評価をするのかは分からない。でも、ボクは文系の人にもオススメする。
まず設定が破天荒だ。天才数学者が数学の地位向上のために「黒い三角定規」というテロ・グループを組織する。その考えに賛同する多くの数学オタクたちが事件を起こしていく。そして事件を解決するのも数学オタクの女子中学生。笑っちゃう。
でも、面白いのは設定だけじゃない。その設定をベースにして展開する物語のオチが、どれも秀逸なのだ。ネタバレになるからここには書かない。でも、オチがこんなにすとーん、とはまっていく感覚っていうのは、なかなか体験できない。4話構成になっているけれど、どれもオチは見事に決まっている。
作者は早稲田のクイズ研究会OBらしい。多分、凝り性なんだろうなあと想像するし、発想が柔軟だなあと思うし、ネタの作り込みにも余念がない。そして、何よりも数学の楽しさと奥深さを追体験できるのだから、もう、文句なしだ。
というわけで、ボクとしては、今年一番のオススメ本だ。
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