イラスト

「世界の妖怪」の絵を描いています。定期的にpixivに投稿しているので、最新のイラストは是非、pixivにて確認してもらえれば励みになります。。

テキスト

オリジナルの短編小説を書いています。

📕 お嬢さまの夏休み

城ヶ崎は毎年、夏休みにボーイフレンドを別荘に招待する。そして、今回、白羽の矢が立ったのは何故か浩平だった。[読む]

📕 最強のギタリスト

俺の夢は最強のギタリストで、憧れの先輩の夢は世界征服。そして勇者と魔王が入り乱れて当たり前の日常は変質していく。[読む]

📕 水没した都市の中で

世界は水に覆われて、世界は水没した。それでも、二人の冒険屋たちはたくましく日常を生きている。[読む]

サウンド

MIDI打込で音楽を作成しています。

🎵 プレリュード(Prelude)

サワハト氏のRPG「Hello the World」の「タイトル画面」用に作成した楽曲。ゲームを始めると、最初に流れるのがこの楽曲なので、プレイヤーにしてみれば、この音楽でゲームの第一印象を決めてしまう。そう思って緊張してつくったのを覚えている。「オーソドックスなRPG」みたいな印象を与えたかったので、敢えて古楽器調にしてみた。最初にサワハト氏に送った曲だが、その後、シンコペーションにアクセントを持って来るべきか、小節の1拍目にアクセントを持って来るべきかに悩まされて、何度も何度もヴォリュームチェンジをして、そのたびにサワハト氏に送り直した記憶がある。

🎵 古の夢(Old Dream)

サワハト氏のRPG「Hello the World」の「メインテーマ」用に作成した楽曲。ゲームのあちこちでこの楽曲がアレンジされながら繰り返し登場する。こういう「メインテーマ」の旋律を繰り返し使えるというのがオリジナル楽曲でゲームをつくる醍醐味だ。一方で「メインテーマだー!」と思って意気込んでしまったので、なかなかイメージが湧いてこなかった。そこでゲームのテーマにぴったりの詩を探してきて、それに旋律をつけるような格好で取りかかって、おぼろげに形が見えてきたところからは早かった。やっぱり言葉の持つパワーは強いなーと思った。意外と単調な曲なんだけど、拍子を少しだけ変則的に動かしてみたので味が出ているのではないか。

🎵 切なさを胸に(Overture)

サワハト氏のRPG「Hello the World」の「オープニングテーマ」用に作成した楽曲。映像とぴったりと音楽がシンクロしたために好評を博した。サワハト氏、さすがだなーと思った瞬間。当初、この楽曲はオープニングだけのつもりでつくっていたんだけど、サワハト氏は最終ダンジョンでも効果的に使っていた。「さぁ、最後だ。みんな、行こうぜ!」みたいな感じで歩き出すシーンにもこの楽曲が使われていて「あ、うまいなー」と思った。何しろマーチだ。マーチって元気が出るからいいなーと思う。つくっていてとても楽しかった。

🎵 魔王降臨!!(Erlkoning)

サワハト氏のRPG「Hello the World」の魔王登場のシーンでかかる楽曲。メインテーマの旋律をそのまま使っていますが、こんなにイメージが変わるのかというアレンジになっている。こういうザ・RPGという曲は大好き。悪者が登場するイメージを喚起する。そういう意味では成功している。後半でも割りと頻繁に使われている。魔王らしさが出ていて良い感じ。ただ、結構、最初の方につくったので、打込の基礎が分かっていなくて、音の処理とかはしていなくて、各方面からいろいろとコメントをいただいた。修正せずにそのまま公開!!

🎵 ケガレのテーマ(Theme of KEGARE)

大学時代に、舞台用の歌をつくった。本来は歌詞があって、歌になるんだけど、これはデモテープ。暗い世界観の舞台だったので、楽曲も全体的に不協和音に満ちている。舞台全体でAdd9の和音を多用して世界観を構築しようと試みた。

🎵 凍える歌(Frozen Song)

大学時代に、舞台用の歌をつくった。本来は歌詞があって、歌になるんだけど、これはデモテープ。この楽曲を聴いたサワハト氏が気に入って、RPG「Hello the World」に抜擢してくれた。「こういう曲がいい」とオーダーされたけれど、それはそれで同じ楽曲は作れないので、苦労させられたのを覚えている。サワハト氏のオーダーに応えるためにつくられたのが「古の夢(Old Dream)」である。

🎵 幻想の終焉(The End of Fantasy)

大学時代に、舞台用の歌をつくった。本来は歌詞があって、歌になるんだけど、これはデモテープ。この楽曲も不協和音で、Add9を多用している。ふわーっと広がっていくような和音が表現できた。裏できゅるきゅるきゅるっと上がっていく効果音もうまくハマっていて、自分で言うのもあれだけど、神懸かっている。