エジプト神話

エジプト神話は紀元前3000年頃から成立したエジプト文明において、古代エジプト人が信じていた宗教・神話のこと。紀元前30年にプトレマイオス朝が共和制ローマに滅ぼされて、ギリシア・ローマ世界に移行していった。ナイル川に沿って、上流地域(上エジプト)と下流地域(下エジプト)でそれぞれの文化が発展したが、ナルメル王によって上下エジプトが統一され、次第に神話が整理・統合されていった。イウヌゥ(ヘリオポリス)の太陽神ラー信仰や死と再生のウシル(オシリス)信仰、ハヤブサと王権を結び付けるヘル(ホルス)信仰など、さまざまな神話が入り組んで発達した。

地域や時代によってさまざまな神話がある。有名なのは、ヘリオポリス神話、ヘルモポリス神話、テーベ神話など。

ヘリオポリス神話

イウヌゥ(ヘリオポリス)で発達した神話。創造神テム(アトゥム)が世界を創造した。ゲブ(大地)とヌゥト(天空)が愛し合って離れないため、シュウ(大気)が間に入って天地を分離した。

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