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八朔シータ

当サイトの管理人は八朔シータ。1981年4月30日、横浜生まれ。横浜育ち。1992年に小学校の図書室でホルヘ・ルイス ボルヘスの『幻獣辞典』を発見。そこでバハムートベヒーモスが同一のものであることを知り、衝撃を受ける。以降、荒俣弘や澁澤龍彦などに触れ、「世界の妖怪」の蒐集に没頭するようになる。

「世界の妖怪」とは

興味の対象は「架空の存在でありながら、その存在が実在と信じられたもの」。実在しないがために、人々の想像力に強く依存し、時代や場所とともに姿・形が変遷していくところが魅力。神話・伝承に登場する神さまや怪物、未確認生物、都市伝説の妖怪、宇宙人などを一括りにして勝手に「世界の妖怪」と定義している。

最近の楽しみは、いまいち姿・形が曖昧な存在を、資料を繋ぎ合わせながら、具現化していく作業。それから、時代とともに変遷していく存在を時系列で横串に並べて整理する作業。古代の人々が信じた姿を掘り起こしつつ、現代のラノベや漫画、アニメやゲームなどで再構築された現在のイメージまでを地続きで繋げてみたいと妄想している。

ウェブサイトの立ち上げ

2003年、大学生活の傍らで創作サイト「ヘタっぴなアルコール蒸留」を立ち上げる。その後、2004年にサイト内のコンテンツのひとつとして「ファンタジィ事典」の構築に着手。次第に創作活動から神話・伝承に軸足を移し、2009年にサイトを分離。2017年に大幅リニューアルを敢行。真面目で堅苦しいサイトから楽しいサイトへシフトチェンジすべく奮闘中。

脱SNS派で、htmlタグ打ちでのウェブサイト作成に強いこだわりがある。また、ウェブサイトの多言語化を積極的に推し進めており、サイト内はUnicodeを多用し、文字化けも多い。2016年にGoogle Noto FontシリーズがUnicode標準で定義された約800言語、11万字を超える全文字に対応したことに人一倍歓喜している。

性格、趣味、その他

血液型がB型であることをすべての免罪符にして、自由を謳歌している。好奇心旺盛で集中力があるが、その反面、飽きっぽい。

基本的には多趣味。絵を描き、小説を書き、音楽をつくり、歌う。いずれもヘタの横好きだが、たまに「世界の妖怪」のイラストを描き、「ファンタジィ事典」に掲載している。

現在、横浜の川辺の一軒家にて、妻(ちぃ子)と息子(ツクル氏)と3人で暮らす。海外を飛び回ることが多く、訪れた国の妖怪を探索しながら、視野を広げている。

Last update: 2018/07/16

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