ティーターン

分 類ギリシア神話
名 称 Τιτάν 〔Tītān〕(ティーターン)【古代ギリシア語】
複数形:Τιτᾶνες〔Tītānes〕(ティーターネス)【古代ギリシア語】
容 姿
特 徴
出 典ヘーシオドス『テオゴニアー』(前7世紀)など

古代ギリシアの古き巨神たち!?

ティーターンはギリシア・ローマ神話に登場する古き巨神たち。天空神ウーラノスと大地女神ガイアの子供たちで、通常、オーケアノス、イーアペトス、ヒュペリーオーン、コイオス、クレイオス、クロノスの6人の男神とテーテュース、ポイベー、テミス、ムネーモシュネー、テイアー、レアーの6人の女神のことを言う。最初にこの世界を支配していたウーラノスを倒し、一度はクロノスを中心に世界の覇権を握ったが、次の世代であるゼウス率いる新しいオリュムポスの神々に敗れ、タルタロス(奈落)へと投げ込まれた。彼らの子孫であるヘーリオスやアトラース、プロメーテウスなど、ゼウスとは別の系譜を持つ神々もティーターンと呼ぶことがある。女性形はティーターニス。英語ではタイタン。タイタニックの語源にもなっている。

《参考文献》

  • 『ギリシア・ローマ神話辞典』(著:高津春繁,岩波書店,1960年)

Last update: 2009/04/29

サイト内検索