エリス

分 類ギリシア神話
名 称 Ἔρις〔Eris〕(エリス)《争い》【古代ギリシア語】
容 姿有翼の女神。
特 徴争い、不和を神格化した女神。
出 典ヘーシオドス『テオゴニアー』(前7世紀)など

エリスはギリシア神話の争いや不和を擬人化した女神である。女神テティスとペーレウスの結婚式に招かれなかった腹いせに、「最も美しい女神に」と記した黄金の林檎を披露宴の会場に投げ入れ、ヘーラー、アテーナー、アプロディーテーの3人の女神の争いを引き起こし、パリスの審判を仰ぐことになり、結果としてトロイア戦争の遠因を作った。

《参考文献》

  • 『ギリシア・ローマ神話辞典』(著:高津春繁,岩波書店,1960年)

Last update: 2019/02/13

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