麒麟(チィリン)

分 類中国伝承、日本の妖怪
名 称 麒麟〔qí-lín〕(チィリン)【中国語】
麒麟(キリン)【日本語】
容 姿
特 徴
出 典

皇帝が仁のある政治を行っているときに出現する聖獣!?

麒麟(チィリン)は中国伝承に登場する聖なる獣。皇帝が仁のある政治を行なっているときに現れる瑞獣で、鳳凰、靈龜、應龍とともに四靈の1つにされている。五行思想では東西南北の中央の位置を占める。シカのような身体で、龍のような頭、ウシのような足にウマのような蹄を持ち、身体は五色のに彩られている。額には角を1本はやしているため、東洋の一角獣と呼ばれることもある。非常に賢い高貴な獣で、歩くときには虫も殺さず、草も踏まないように歩く。また、鳴き声が音階になっているとか、歩いた跡は正確な円になるとか、あるいは曲がるときには直角に曲がるなど、変な特徴をたくさん持っている。毛のある獣たちの王とされ、毛が生えている生き物はすべてこの麒麟の子孫だという。牝が麒(チィ)、牡が麟(リン)と呼び分けることもあるが、角をはやしているのは麟(リン)の方だとされることもある。

《参考文献》

Last update: 2009/04/08

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