ブラギ
| 分 類 | 北欧神話 |
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| 名 称 | |
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| 容 姿 | 長い顎鬚を生やした神。 |
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| 特 徴 | 詩の神。 |
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| 出 典 | スノッリ『散文のエッダ』（13世紀）ほか |
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詩をこよなく愛する雄弁な神
ブラギは北欧神話の詩の神。知恵と話術に長ける。イズンを妻としている。最初の詩人とされる。ロキには「神々と妖精の中で最も臆病な男」と揶揄されている。
13世紀にスノッリ・ストゥルルソンが著した『散文のエッダ』の第２部は『詩語法』と言って詩のケニング（単語の独特の言い換え）について解説したものだが、この第２部自体が、ブラギが海神エーギルに詩の技法を解説するスタイルで描かれている。
《参考文献》
Last update: 2020/03/29
