インビジブル・ストーカー

分 類現代ファンタジー
名 称 Invisible Stalker(インビジブル・ストーカー)《見えずに忍び寄るもの》【英語】
容 姿透明で姿が見えない。
特 徴空気の精霊。魔術師に召喚される。
出 典『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(1974年)ほか

空気の精霊界から呼び出される透明な生物!?

インビジブル・ストーカーはテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(1974年)に登場するオリジナルのモンスター。空気の精霊界(エア・エレメンタル・プレーン)に棲む存在で、生まれながらにして空気の塊のようで、その姿は見えない。見えたとしてもかすかに揺らめく空気の塊や砂漠の陽炎のような屈折として認識できる程度である。姿こそ見えないが、人型だとされていて、人間よりも一回りほど大きいサイズ(身長約2.4メートル)だとされる。しばしば、魔術師によって、精霊界から呼び出されて使役される。姿が見えないので、冒険者たちは気配を察知しながら戦わなければならない。しばしば、目に見えない刺客という文脈で語られる。また、魔術師の命令には忠実に従うが、言葉の隙をついて命令者を裏切ろうとする性格もよく語られる。

インビジブル・ストーカーと類似のモンスターはその後のRPGにも多数、登場する。『ウィザードリィ』にもナイト・ストーカーという名称で登場する。また、『ソードワールドRPG』ではエア・ストーカーと名づけられている。いずれも『D&D』の設定が踏襲されている。見えない敵とどのように戦うか。冒険者たちは悩まされるわけである。

《参考文献》

Last update: 2026/05/06

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