2021年2月5日 号令をかけるのは誰だ!?

本日もウェブ会議。同僚のM氏が俄然、しっかりしてきていて「ああ、任せられるなあ」と思っている。専門分野以外のことでも、ちゃんと適切に喋る。飛躍的な成長。役職が人をつくる。プロジェクトのリーダーに据えたことで、自信がついたのかもしれない。

そして、ボクはちょっと喋り過ぎたかもしれない。別に悪いことではない。結果、会議はよい方向に向かったし、結論も悪くはなかった。でも、こういうのは難しくって、誰の号令で進めるかが問題になることもある。本来、号令をかけるのはボクではなかったはずだ。いや、まあ、立場から言えば、自由に発言してよかったし、それが許される立場だし、全体的には参加者の満足度も高かったとは思う。でも、若干、相手にもう少し花を持たせてもよかった。多分、ウェブ会議だから、その辺の距離感とかチームプレイが難しいのだ。

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最近、スーパーファミコンを引っ張り出してきて『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』を思い出したようにプレイしている。ハマっている。懐かしい。音楽がよい。謎解きがよい。ドット絵がよい。世界観がよい。楽しい。意外と今はインターネットで情報が得られてしまうので、本当に悩んだら、検索したら答えが乗っていて、先に進めてしまう。だから「ウェブは見ないぞ!」と覚悟を決めないと、ついついGoogle先生に助けを求めてしまいそうだ。そういう意味では「検索ツール」は人間をあらゆる情報に繋いでくれるけれど、忍耐強さみたいなものを損なう気がする。気がするだけかもしれないけれど。