台風人間(たいふうにんげん)
| 分 類 | 未確認生物(UMA)、都市伝説 |
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台風人間(たいふうにんげん)【日本語】 | |
| 容 姿 | 台風そのもの。雲の切れ間から鼻や足などの身体の一部分が見える。 |
| 特 徴 | 台風そのものとして意識を持って進む。 |
| 出 典 | - |
台風は巨大な生命体!?
台風人間(たいふうにんげん)は、台風そのものを超巨大な生命体であるとした仮説に基づく未確認生物(UMA)の一種。
自然現象である台風が、意思を持ったひとつの超巨大な生命体であるという仮説、あるいは台風に付随して出現する未知の生物であるという視点から、UMA研究家の中沢健氏によって「台風人間」と定義・命名された。
相模原市で撮影された謎の「緑の鼻」
台風人間のきっかけとなったのは、2014年に神奈川県相模原市で撮影された1枚の写真で、大型台風が関東を直撃した際、相模原市の路上で、激しい雨風の中で、空中に巨大な緑色の鼻のような形をした謎の物体が浮遊している姿が撮影された。中沢氏は、巨大な台風人間の身体の一部が、何らかの条件(たとえば落雷や気圧の変化)で一時的に可視化されたものだと解釈した。
通常は雲や風と一体化していて、姿が見えず、稀に鼻や足などの身体の一部が雲の切れ間から覗くのだという。実際に写真が撮影されたのは相模原市の1件のみだが、その後、雲の切れ間から巨大な足が垂れているなどの目撃情報が寄せられている。
台風が規則的な動きを見せたり、特定の場所を避けるように進んだりするのは、台風そのものが意思を持っているからなのだという。
気象学者の比喩が生んだ発想
中沢氏は台風人間について説明する際に、気象予報士の藤原咲平氏の言説を引用することがある。藤原氏は第5代中央気象台長を務めた人物で、気象学者として渦や台風を研究していたが、しばしば、比喩的に「台風はまるで生き物のように振る舞う」などの表現を用いていた。渦が誕生し、発達、成熟して消滅する様や、2つの台風が接近したときの相互に影響を与え合う複雑な動きなどを、まるで意思を持って動いているように捉えていたようだ。このような藤原氏の着想を、中沢氏は台風人間の背後に置いている。
『ダンダダン』にも台風人間が登場!?
龍幸伸氏の漫画『ダンダダン』でも、台風人間が超強力な敵として登場した。台風の渦から鼻や耳、口などのパーツが覗いた姿で、中央には巨大な目が描かれている。まさに「台風の目」をそのまま目として図案化したデザインになっている。
《参考文献》
Last update: 2026/05/03
