シャドウ・ピープル

分 類都市伝説未確認生物(UMA)地球外生命体
名 称 Shadow People(シャドウ・ピープル)《影の人々》【英語】
Shadow Person(シャドウ・パーソン)《影の人》【英語】
Shadow Entity(シャドウ・エンティティ)《影の実在》【英語】
容 姿真っ黒い人影。
特 徴突如、部屋の中に現れ、溶けるように消える。
出 典

黒い人影、壁に溶け込むように消える!?

シャドウ・ピープルは、アメリカを中心に、怪談や都市伝説の文脈で語られる黒い人影のような存在である。近年はUFO研究や超常現象研究とも結びつけて語られることも多い。

シャドウ・ピープルは人型のシルエットをした真っ黒い影で、目・鼻・口などの細部は判別できない。「赤い目が光っていた」という不気味な証言もある。一説では、光を反射しないとされる。

部屋の中で、突然、視界の隅に現れ、直視しようと視線を向けると、壁に溶け込むように消えてしまう。目撃者は強烈な恐怖や圧迫感、嫌悪感を覚え、ときには金縛り(睡眠麻痺)に遭うとも言われている。

シルクハットやトレンチコートを身につけた姿で出現することがあり、このタイプは「ハットマン」と呼ばれることもある。ハットマンはじぃっと見つめてくるという。

シャドウ・ピープルは宇宙人なのか!?

UFO研究家で作家のハイディ・ホリスが、シャドウ・ピープルの正体は宇宙人だと主張した。エイリアン・アブダクション(宇宙人誘拐)の体験者たちが、夜中に目が覚めると、部屋の隅に黒い人影を目撃した直後に金縛りとなり、その後、記憶が途切れるケースが多いという。彼女は、これらの影の存在が、高度なステルス技術をまとって地球に侵入しているため、人間の目には不自然な黒い人影として認識されてしまうのだと解釈した。

また、UFO研究家のジャック・ヴァレやJ・アレン・ハイネックらは「超次元仮説」を提唱している。彼らの主張によれば、宇宙人は遠方の惑星から宇宙船に乗って訪れるのではなく、高次元から干渉してくる存在であるという。高次元生命体が三次元世界に現れる際、立体的な影として投影されると考えられる。これは、三次元の人間が二次元の床に影を落とすのと同様に、四次元生命体が三次元空間に立体の影を落とすというわけである。

この「超次元仮説」に基づけば、シャドウ・ピープルは高次元から三次元世界にアクセスする宇宙人の影ということになる。

宇宙人は超次元的・非物質的な存在に!?

かつて宇宙人は、怪物型、ノルディック型、グレイ型など多様な姿で描かれてきた。しかし、時代とともにそのイメージは変化し、肉体を持つ物理的存在から、次第に超次元的・非物質的な存在へと解釈が移行してきたとも言える。

《参考文献》

Last update: 2026/07/05

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