ピクシー

分 類ヨーロッパ伝承
名 称Pixie(ピクシー)【英語】
容 姿身長20センチ程度の小さな妖精。背中に翅をはやしたものも。
特 徴群れになって暮らす。輪になって踊る。洗礼を受けずに死んだ子供の化身。
出 典

典型的な群れなす妖精たち!?

ピクシーはイングランド南西部の伝承などに登場する小さな妖精のこと。身長は20センチメートルほどで、赤い髪で、口は大きく、上向きの鼻がついている。森などに群れになって棲み、通常、その姿は見えないが、しばしば輪になって踊っている姿が目撃される。彼らが踊った跡はフェアリー・リングなどと呼ばれていて、その円の外側の縁にはキノコが生えてくるという。また、頭に四ツ葉のクローバーを載せるとピクシーが見えるとも言われる。ピクシーは洗礼を受けないまま死んでしまった子供の魂が化身したものとされる。悪戯好きで、しばしばウシの乳を勝手に搾ってしまい、出なくしてしまう。そのため、ピクシーを避けるため、ウシの乳にはピクシーの嫌いな塩を塗っておけばいいとされた。近年では妖精画の影響からか、背中に翅をはやした美しい妖精とされることが多い。

《参考文献》

Last update: 2009/09/30

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