ゴム人間
分 類 | 都市伝説、日本伝承 |
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ゴム人間(ゴム-にん-げん)【日本語】 ゴム男(ゴム-おとこ、ゴム-お)【日本語】 | |
容 姿 | 緑色のゴムのような肌をした人間。 |
特 徴 | ゴムのような肌以外は普通の人間と変わらず、町の中に溶け込んでいる。 |
出 典 | - |
緑色のゴムのような肌をした人間が町を闊歩する!?
ゴム男、あるいはゴム人間は日本の都市伝説に登場する妖怪。緑色の肌で、ゴムのような皮膚をした人間である。俳優の的場浩司が番組「ダウンタウンDX」で目撃情報を語り、石坂浩二も昼間の町中でゴム人間の親子が歩いているのを目撃したと報告した。その後、自分も似たようなゴム人間を見たという報告が日本各地から多数、寄せられるようになった。目撃によっては、肌の色は緑だけでなく、いろいろな色のものが存在するらしい。漫画家の荒木飛呂彦も目撃したそうで、肌の色が緑でゴムっぽい皮膚であること以外は普通の人間と変わらず、服を着て、眼鏡まで掛けて、兄弟で会話もしていたという。
2007年3月には、明治神宮でゴム人間の写真が撮影されて巷で話題になった。
《参考文献》
- 『本当にいる日本の「現代妖怪」図鑑』(著:山口敏太郎,笠倉出版社,2007年)
Last update: 2023/07/09