アグニ

分 類インド神話
名 称 अग्नि〔Agni〕(アグニ)《火》【サンスクリット】
容 姿二面二臂で七枚の舌を持つ。身体は赤色。
特 徴インド神話の火の神。
出 典『リグ・ヴェーダ』(前12世紀頃)ほか

インド神話の火の神アグニ

アグニはインド神話で広く崇拝される火の神である。『リグ・ヴェーダ』ではインドラに次いでアグニに捧げられた讃歌の数は多い。アーリア人たちの間で古くから崇拝されていた神で、特に儀式に用いられる聖火として崇拝された。というのも、神々に捧げられる供物はアグニの炎によって煙になって天に昇り、神々のもとへ運ばれるのであって、火は神々の世界と人間の世界とをつなぐ回路として機能したからである。ゾロアスター教のアータルと同じルーツを持っている。

ちなみに余談ではあるが、ストリートファイター・シリーズのヨーガの使い手ダルシムは口から火を吐くが、これはアグニの力を借りているのだという。

《参考文献》

Last update: 2019/06/24

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