2016年1月2日 頑張れ、頑張れ!!

毎年恒例の極楽寺に行った。実家の近所にあるお寺で、ここには大小さまざまな石を敷き詰めた40メートルくらいの散策ルートがある。毎年、裸足になって、家族で「ヒィヒィ」言いながら石のルートを歩く。そうすると、足ツボが刺激されて、全身が温かくなってくるという寸法だ。ツクル氏(息子)は悲鳴を上げている両親を面白そうに眺めながら、平気な顔で石の上を歩いている。軽いせいもあるだろうし、若くて健康なのだろう。いいなあ。

「ヒィヒィ」と石の上を歩くボク

途中、ツクル氏が、従妹と手を繋ぎたいなどと言い出した。珍しく積極的だ。「頑張れ、頑張れ!」などと応援していたら、果敢に彼女に話し掛け始めた。人見知りなので何度か断られていたが、それでも3回目のアタックで手を繋いだ。微笑ましい限りだ。

2016年1月1日 人生は思いどおりにはならない

実家の車は真っ赤なVW(フォルクスワーゲン)のUP!だ。ツクル氏(息子)は大喜びで「あかいブーブ! あかいブーブ!!」と大はしゃぎ。ところが、お正月プレゼントとして木製のかわいい車の玩具を用意してボクの両親、ツクル氏には青、妹の子には赤を手渡した。これにツクル氏はショックを受けて、「ボク、あか、いいーッ」とごね始めた。妹の子は、特に赤い車に執着はなかったのだろう。でも、ツクル氏が欲しがるものだから、これは自分のものだ、と思ったのだろう。握りしめて離さない。そんなこんなで朝から大騒動。ボクの両親は新年早々、「失敗した」とショックを受けている。

しばらくはごねていたツクル氏も、何度か煩悶するような仕草をしていたが、やがて諦めたのか、猛烈に青い車で遊び始めた。それでも、妹の子が赤い車で遊び始めると、ちらちらとそちらに目を向けては茫然として、それからまた遊び始める。子供ながら、いろいろと葛藤があったのだろう。

なかなかどうして、人生は思いどおりにはならないものである。