ラミアー

分 類ギリシア神話
名 称 Λάμια(ラミアー)【古代ギリシア語】
容 姿
特 徴子供をさらう妖怪。
出 典

子供を殺された母は子供をさらう怪物になった!?

ラミアーはギリシア・ローマ神話に登場する怪物で、子供をさらっていく。もともとはリビュエー(ナイル河西岸の地域)の女王で、美しい女性だった。ゼウスに愛されて子供をうんだが、このことに嫉妬したヘーラーは、うまれた子供を片っ端から殺していった。そのことに絶望したラミアーは他人の子供をさらう怪物になってしまった。それだけで飽き足らないヘーラーはラミアーから眠りまで奪ったが、ゼウスは彼女の両目を取り外せるようにしてやった。目を取り外しているときのラミアーは苦しみから解放され、眠ることができる。しばしば、言うことを聞かない子供を寝かしつけるために母親たちは「早く寝ないとラミアーが来てさらってしまう」などと口にしたという。

《参考文献》

Last update: 2009/04/29

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