ウィル・オ・ザ・ウィスプ

分 類ヨーロッパ伝承
名 称 Will-o'-the-Wisp(ウィル・オ・ザ・ウィスプ)《わら束を持ったウィリアム》【英語】
Ignis Fatuus(イグニス・ファトゥス)《愚者の火》【ラテン語】
容 姿青白い炎。
特 徴夜道で人を迷わす。

森の中で人を迷わす青白い炎!?

ウィル・オ・ザ・ウィスプはイギリス各地に伝わる鬼火伝承のひとつ。青白い炎で、森の中などで旅人がふわふわ揺れる炎を人間の灯りと勘違いして後をついていくと、道に迷わされたり、沼地にはまり込んだりする。幽霊などが現れる前に前触れとして出現することもある。イグニス・ファトゥスとも呼ばれる。

その昔、極悪人のウィリアムが死んだとき、天国の鍵を持つ聖ペテロに地獄行きを言い渡されそうになったところを口先八丁で騙して再び現世に蘇ったという。ところが第二の人生でも悪行三昧。二回目に死んだときには天国にも地獄にも行くことができなくなって現世を彷徨うことになったという。それを見て同情した悪魔が地獄の業火から一掴みをとってウィリアムに与えたという。

《参考文献》

Last update: 2019/07/21

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