下水道のワニ

分 類都市伝説北米伝承
名 称 sewer alligator(スワー・アリゲーター)《下水道ワニ》【英語】
容 姿巨大な真っ白いワニ。
特 徴下水道に棲みついて巨大化し、人を襲う。
出 典

下水道に棲みついたワニ、人を喰らう!?

スワー・アリゲーター、あるいは下水道ワニはアメリカの都市伝説に登場する怪物。1930年代頃から、下水道にワニが棲みついているという噂話がアメリカ各地で語られるようになった。ペットとして飼っていたワニが大きくなり、手に負えなくなってトイレに流されたとか、排水溝に捨てられとかで、そのまま下水道に棲みついたとされる。そして、下水道でネズミやゴミを食べて巨大化し、ホームレスや下水道作業員を襲って喰らうというのである。

また、日光の当たらないところで生きたワニは視力や皮の色素を失い、目の見えない完全なアルビノになるとも言われ、別名で「アルビノ・アリゲーター」とも呼ばれている。

《参考文献》

Last update: 2023/07/03

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