2019年12月15日 忘年会スルー!?

「忘年会スルー」というワードがネットで話題になっている。ダウンタウンの松ちゃんも反応しているようだけれど、先日、職場の忘年会をブッチしたボクは、流行りにノッてしまっているらしい(笑)。

ボクは松ちゃんの発言も分からないではない。上司だって、部下とのコミュニケーションに悩みがないわけじゃないし、職場を盛り上げるために一所懸命なのであって、忘年会もそのためのひとつの手法である。だから、部下のサイドから一方的に「無意味」とか「地獄」などと言われては、可哀想である。上司の側も、いろいろと悩んでいる。そりゃあ、そうだ。

ボクは1週間前に担当の方が忘年会のとりまとめが来たときに「あ、その日は体調不良の予定ですので行けません」などといけしゃあしゃあと言い放って、早々に欠席を決め込んでいた。同じ職場の若手も、理由はボクとは違うのだろうが(当たり前だ!)、欠席を宣言していた。まあ、そういう時代である。結局、ボクは予定どおりに体調不良になって声が出なくなったので、想定どおりの欠席である(笑)。

いずれにせよ、日常から職場でちゃんとコミュニケーションをとれるのが理想で、アルコホルの力に依存しないのがいいと思う。結果として、そういう楽しい職場の忘年会は楽しいので、参加者も増える。定期的な飲み会でテコ入れしようという発想は間違っているし、結局、日々の積み重ねであることよ。