2021年1月21日 マコなり社長の炎上に思うこと

論文投稿しようと課で4本の論文を執筆することを決めて、今、全力疾走中だ。課長からは「自分たちで自分たちの首を絞めるのが好きだね。頑張れ!」と笑われている。でも、活動の成果をちゃんとPRすることは大事だ。成果は可視化して初めて理解できるものになる。精神論じゃない。他のメンバーも一所懸命、論文を執筆中だ。ボクも1本、書き上げた。なかなか大変。

さて、標題のとおり。テックキャンプのマコなり社長が新サービス開始を宣言して、炎上している。罵詈雑言が飛び交っているような炎上というよりは、マコなり社長の会社のネガキャンが横行しているようなイメージ。

ネガキャンの内容について、真偽のほどは分からない。ボクはテックキャンプに通ったことはないし、株式会社Divの決算値の評価もできない。でも、一斉にYouTuberたちがマコなり社長に喰ってかかる姿には、非常に粘着なものを感じる。ネタになると分かって、飛びついているような印象。多分、再生数が稼げるのだろう。だから、いろいろと言う。そういう意味じゃ、マコなり社長みたいなちょっと目立った看板は叩きやすいということなのだろう。

これが社長が表に出ない会社だと、叩きにくい。もっと性質の悪い怪しい会社なんてたくさんある。でも、そういうのを叩いても再生数が稼げないし、ターゲットが明確ではないから面白くない。そういう意味じゃ、こういう社長が看板になっている会社がターゲットにネガキャンされて、それが経営に跳ね返るというのは、ネットが成立したが故の現象であって、会社経営者としてはとても苦しいところだ。

ボクとしては、あまりよい傾向ではないな、と思う。印象というのはとても大きなファクタなので、一部でそうやってお祭り騒ぎのようにネガキャンをすると、本質ではないところでダメージを与えてしまう。……多分、こういうのは芸能人の場合も同じだ。渡部にしても、宮迫にしても、ターゲットにされて、執拗以上に商品イメージに傷を付けられる。本質以上のダメージを受ける。……うーん。何とかならんのかね、こういうイジメの構造。ネットは大きなものを叩くというスタイルのイジメの構造を助長させるよね。