2014年8月4日 ビサヤ語のディスカッションが始まりました!?
本日はキック・オフ・ミーティング。今回のプロジェクトの概要を現地スタッフに伝える。現地スタッフからも報告があったが、我々が日本に戻っている間に、着々と新しいメンバが増えて、ようやく念願の2チーム編成になったらしい。スタッフの研修、インセンティヴ・メカニズム、業務のアウトソーシング……。考えることはたくさんある。
Macasandig地区の事務所で前回持っていった機材を確認する。敢えて現地スタッフのNikz氏に使い方を説明させる。これってひとつのうまいやり方だ。ボクが使い方を英語で説明するのは大変だけど、彼らが彼らに説明をするのだから、ボクとしては楽チン。それでいて研修になっている。「ビサヤ語でいいですか?」とNikz氏。「いいよ」と答えたら、彼ら、ビサヤ語でディスカッションを始めた。もちろん、ボクはビサヤ語なんか分からない。でも、議論は白熱しているし、みんな頷いているから、きっと理解できたのだろう。
夜は議長と総裁からもてなされる。フィリピン料理のレストランCagay-Anonで晩餐。ケンさんと議長が頻りにパロ(アヒルの有精卵)を勧めてくる。もしかしたら、今回の現地業務で挑戦することになるかもしれない。それはそれで……いい経験?