2026年9月21日 オプシンとチョンサ

コ・ソンベ氏の『韓国妖怪図鑑』を参考に、朝鮮半島の妖怪たちとしてオプシン(業神)チョンサ(天使)を追加した。しばらくは、こうやって朝鮮半島の妖怪とベトナムの妖怪を中心に項目を拡充させつつ、日本の妖怪と魔法書文献の悪魔をフォローしていこうと思っている。ボクの悪い癖は、あっちこっちに手を出して散漫になることなので、節制しなければいけない。

チョンサ(天使)については、一然(イルヨン)の『三国遺事(サムグクユサ)』の原文に実際に当たってみた。こういう地道な取り組みが大事である。オプシン(業神)については、韓国のアニメや漫画、ゲームなんかでは、もうヒキガエルの姿の神さまみたいになっていることが多い気がするが、古来よりアオダイショウのイメージの方が強かったはずなので、その辺をフォローしてみている。でも、きっとそのうち、ヒキガエルの神さまになってしまうのだろうなあ。もちろん、それはそれで間違ってはいない。妖怪というのは、常に変質していくものである。