2024年1月31日 ネタバレが激しすぎるRPGが面白かった

ゲーム実況者のきよ氏が「ネタバレが激しすぎるRPG 最後の敵の正体は勇者の父」を実況していた。それがとても面白かった。面白かったついでにボクもダウンロードしてプレイしてしまった。

ネタバレが激しすぎるRPG

なにもかもがネタバレな
笑いと感動の王道RPG。

国民が次々に失踪する事件が起こる。
この事件の黒幕を倒せと勇者に命ずる国王クロマーク。
絶対に裏切らないと断言する勇者の仲間・魔道士マーシャ・ウラギール。

勇者の父は旅立ったあとにどこにいってしまったのか。
勇者たちを待ち構える魔王ユウ・シャノチーチ。
冒険の終わりに明かされる魔王の正体とは――

もう、完全にふざけている。この先の展開も丸分かり……と、そうは問屋が卸さないのがこのゲームの面白いところだ。ネタバレがあるからこそ、それを逆手に色々な仕掛けが施されていて、必ずしも予定調和には進まない。何度も意表を突かれ、裏を掻かれる。後半は予想できない展開がずぅっと続いていく。完璧なシナリオである。そんなわけで、沼ってしまって、夢中でプレイしてしまった。