2014年1月14日 たまに、こういうご褒美があって、ボクは生きている。
昔の上司から、ツクルくんへのお祝いをいただいた。ちょうど同じ職場だったときに結婚されて、職場総出でお祝いをした記憶がある。そのときにボクがウェルカムボードをつくった。貸し切りのレストランのワンルームの入り口に飾ったのだけれど、あれがすごく嬉しかったのだ、とのこと。そんな経緯で、奥さまがツクルくんにお祝いをあげよう、と言っておもちゃを買って準備してくれたのだそうだ。
凝ったウェルカムボードを作ったのは事実。だけど、そんなことで、こうやって喜んでもらえていたというのが、とても嬉しい。創作をやっていて、褒められることも貶されることもあるし、いろいろと面倒くさい注文をつけられることもある。でも、こうやって単純に喜んでもらえたら、それって、作り手冥利ではないか。
たまに、こういうご褒美があって、ボクは生きている。
当時作成のウェルカムボード