2026年1月21日 テレワークも悪くはないと思う今日この頃

新年早々、まさに1月1日に入院することになり、1月8日に退院した。以降、流動食(お粥、茹で野菜、白身魚)の生活を続けてきて、本日、検査をして、ようやく通常の食事に戻る許可を得た。や、別に許可という話ではないのかもしれないけれど。そんなこんなで、今までテレワークで働いてはいたものの、栄養不足で全然、体力が持たなくて、1日を乗り越えるのが大変だったんだけど、やっと人並みの活動ができるようになった。いやはや。

でも、ね。テレワークのいいところは、通勤時間がないということ。それから、基本的には病気療養中のテレワークということなので、配慮されていて残業もない。だから、就業時間になったらすぐに終わり。趣味に切り替えられる。ウェブサイトの更新が捗って捗って嬉しい悲鳴なのだけれど、「おい、お前、ちゃんと働けよ」と怒られてしまいそうなハイ・ペース更新になっている。でも、まあ、一応、補足しておくと、入院中に鋭意、準備していた素材を切り出して順に公開していっているだけなので、それでいいペースを維持できているというのが実情だ。ネタ切れになったら、ペースは元に戻る。

テレワークって、個人的にはメリットとデメリットがあって、デメリットは雑用をやらなくなるということだ。仕事って、必ずしも既定の「業務」だけではない。たとえば、先輩の雑談に付き合うとか、同僚との井戸端会議の中からアイディアが出るとか、仕事に行き詰っている若者たちの状況を把握して手を差し伸べるとか、上司のちょっとした依頼を片付けるとか、他部署の困りごとの相談を受けるとか、いろんなことがあって、そういうので仕事が回っていることもある。大体、テレワーク推進派の人たちって、こういう面倒臭い業務を業務とは捉えていなくて、自分の与えられたことを与えられた範囲でやりたがる。そりゃあ、テレワークの方が仕事が捗るように見えるけれど、でも、組織としては雑務を担う人材が不足して、前に進めなくなる。

コロナ禍で、ボクは個人的に、テレワークに対して、そんな印象を持っていたんだけど、今の若者たちにはいい意味で裏切られた。彼らはチャット文化に慣れている。すぐにチャットに「ポーン!」と悩み相談が飛んできたり、質問が飛んできたり、雑談が飛んできくる。家にいながらにして、いろんな情報が投げ込まれる。しかも前後の文脈とかなしに、用件だけをズバッと書いて送りつけてくる。チャットを通じて、意外と若者たちの人材育成もできたし、上司の依頼とかも把握できて、雑務をたくさん抱える状況になった。ああ、こういうテレワークだったら、悪くないなあ。