2025年10月19日 アジアについてもっと詳しく知ろうぞ!!

横浜にて息子と楽しく暮らしている。「世界の妖怪」蒐集家の八朔シータです。こんにちは。

この土日は、ボーイスカウトがJOTA-JOTIを開催している。ジャンボリー・オン・ジ・エアー・ジャンボリー・オン・ジ・インターネットの略。昔は色んな国のスカウトたちが無線で通信してコミュニケーションを図っていたらしい。今はインターネットも普及しているので、オンラインも駆使して交流しているようだ。ちなみに、無線やTeamsだけでなく、マインクラフトの世界での交流もあるようだ。スイスのカンダーシュテーク国際スカウトセンターがマイクラ世界に再現されているらしい(笑)。その辺はとっても今風だ。

息子のツクル氏は今回、Teamsで色んな国のスカウトたちと話をしたらしい。つたない英語でも、頑張ったと言っていた。そんな中で、とても印象的なことを言っていたので紹介したい。

「フィリピンとマレーシアとインドネシアのスカウトと話をしたよ。でも、すごいね。こっちが横浜って言うと知っているんだよ。こっちは向こうの首都だって知らないのに」

まさにそうだ。グローバリズムだと言いながら、あんまりアジアの国々について、ボクたちは学んでいないのかもしれない。ヨーロッパやアメリカのことは習うけど、アジアについては授業ではやらない。少なくとも、ボクの子供の頃はそうだった。

ボクは最近になって、ようやくアジアの妖怪に手を伸ばしている。ボクもアジアのことがよく分からなかったので、ずぅっと後回しにしてきた。仕事でアジアの国々を飛び回るようになって、ようやく「ファンタジィ事典」にアジアの妖怪を加えられるような心構えになった。

ニーズがあるのかどうかは分からない。でも、ボクは細々と「アジアの妖怪」を発信していきたい。アジアの妖怪を通じて、アジアの国々について、みんなが理解を深められればよいよなあ。息子と話しながら、そんなことを考えた。

  

2025年10月29日 きんに

小学6年生の息子のツクル氏がこんなことを言い出した。

「ねえ、パパ。なかやまきんに君って変わっているよねえ?」
「ん? そう?」
「苗字は多分『なかやま』だと思うんだよね」
「うん」
「でも、名前は『きんに』だよね。変だよね」
「……うん?」
「きんにって名前って変じゃない?」
「やあ、きんには変だけど。それじゃあ、ワンピースのはっちゃんの名前は『はっ』になるのかな?」
「それは違うよ。『八なんとか』って名前だと思うよ。八郎とか。知らんけど。でも、タコだし。足が8本あるんだから」
「……ああ、そうか。え? じゃあ、さっちゃんの名前は『さっ』なのかな?」
「何でだよ! さちこだよ!!」
「さちこか。で、なかやまきんに君の名前はなんだっけ?」
「きんに!」

どういうこと!?