2017年2月5日 さよなら、キュレーションサイト!?
Googleが日本語検索におけるキュレーションメディアの駆逐に乗り出したらしい。どんなアルゴリズムなのかは分からないが、いい傾向だと思う。
本来はユーザの不満はキュレーションメディアそのものと、そういう情報発信の仕方をしている人たちに向かうべきで、決してGoogleに向かうところではないのだけれど、結果的に、Googleも対応せざるを得なくなった。検索結果に対するユーザの不満がこうやってGoogleを動かしたという意味では、画期的だと思う。
でも、ウェブサイトこうして検索サイトと情報発信者を巡るいたちごっこで、いつまでも続いていくのだろうなあ。純粋なユーザが不快に感じる「何か」を人工知能が理解して弾いてくれるのが一番いいのだけれど……。
そして切に願う。これを機に「NAVER まとめ」もいなくなれ!!
2017年2月5日 これからのこと
このウェブサイトは果たして何のサイトなのか。最近、謎である。などとウェブ管理者としてはあるまじき発言(笑)。
もともとは創作サイトだったのに、途中から神話・伝承のウェブサイトになり、海外を飛び回っているうちに更新頻度が落ちていく。そして、取り留めのない雑記だけがたまに更新される。
今はこういう取り留めのない話題だったら、SNSの方が有効である。それでも、SNSに投稿しないのは、SNSはボクのリアル友人たちで繋がっていて、こちらはそうじゃない人たちが混ざっている、という違いがある。会社の人や学校の友人などは一部の人しかこのウェブサイトの存在を知らないだろう。
まあ、白状すれば、更新頻度が高い方がSEO的にはいいかな、と思って「日々の雑記」を始めた経緯があるので、非常に打算的なスタートだったと言える。今はあんまり更新頻度でウェブサイトが評価されるわけではないようなので、本来の意味を失っている。
せめて誰かの役に立つ情報でも発信して、情報そのものを意味のあるものにすればいいのだよなあ、とパキスタンのホテルでこの雑記を書いている。
今、ファンタジィ事典の大幅なリニューアルを考えている。パキスタンに2か月いるので、その間にある程度の準備してしまおうと思っている。ファンタジィ事典そのものをWordPress化することと、アクセシビリティを向上させえること、それから情報掲載の形を変えることを検討中だ。まあ、それがいつ日の目を見るかは分からないのだけれど、いいタイミングなので「日々の雑記」のあり方もちゃんと検討してみようと思う。大学生の頃からの惰性で今に至っているので、少しはドラスティックな方針転換が必要だろうと思っている。ウェブサイトそのものの構成が大学生の頃のままで、現状のボクの立ち位置と大きくズレているのだ、とも感じている。さてはて。