2017年5月5日 クラシック音楽を聴きながら過ごすゴールデンウィーク

両親が二人ともチェロを弾く。趣味の楽団に入っていて、その演奏会がゴールデンウィーク真っ只中の5日にあった。練習している二人を見た3歳の息子のツクル氏が「演奏会、行きたい!」などと言うので、試しに連れて行ってみた。退屈かな、と思っていたが、目をキラキラさせて聞いている。素敵なことである。モーツァルトとメンデルスゾーンだったが、メンデルスゾーンはピチカートがあって、そういう面白さは伝わるらしく、身体を起こして聞いている。

そんなワケで、我が家に久々にクラシック音楽ライフが戻って来た。昔はボクもよく聞いていたが、ここのところ、ご無沙汰だった。最近では、著作権切れの演奏もフリーで手に入る時代だし、音楽環境はかなり変わりつつある。サン=サーンスの「死の舞踏」が聴きたいなあ、と思ったら、フリーで落ちていた。演奏はそこそこだが、でも、ボクは演奏よりもどちらかと言えば、作曲家の視点で音楽を聞くので、それはそれでよい。

ゴールデンウィークは大音量でクラシックが流れている我が家である。