2024年8月28日 ヴィジョナリー型

今の職場の課長が比較的、ヴィジョナリー型で、いろんなことを考えながら、アイディアを提示しながら、みんなの方向性を示そうとしている。その一方で、ボクの直属の係長はコミュ障で、あまり多くを語るタイプではない。全部放任だ。信頼と安心の責任施工。そうなると、係ごとの成果が大きく異なる。つまり、プラスアルファの成果が出る係と出ない係が生まれる。この差はとても大きい。

たとえば、業務にRPAやAIを導入してみるみたいな簡単なことでも、上からの明確な指示があるのと係員の裁量権に任されているのでは、大きな差が生じる。他の係が積極的にRPAやAIの導入を検討していることに驚いた。こういう課の雰囲気というのか、課長の空気というのを、もっと積極的に伝えてくれれば、ボクだって頑張ったのになあ。大きな隔たりができてしまった。

そんなわけで、鋭意、RPAやAIの導入を図るべく、ボク自身が軌道修正しているところだ。そんなに難しい話ではない。でも、「やれ」と言われないと、なかなか着手できないのは事実なので、追いつけ追い越せで頑張らねばならないね。