2014年1月14日 スコアが見えるような演奏

最近、カルロス・クライバーの指揮したベートーヴェンを聴いている。小学館が「CLASSIC PREMIUM」を発売していて、その第1号がカルロス・クライバーだったのだ。普段、あんまりクラシックなんて聴かないボクだけど、この隔週の雑誌のデザインと企画に惹かれて衝動買いしてしまった。

実家でガンガンに流していたら、「彼の指揮は、スコアが見えるような演奏だね」と父上様。ああ、確かにそうだなあ。的確なコメントだ。こういうコメントが言えることが素敵だな、と思うし、常々、見習いたいな、と思っている。


『隔週刊 クラシックプレミアム ベートーヴェン1』