ミシュコアトル

[アステカ神話]

名称 Mixcoatl(ミシュコアトル)《雲の蛇》【古代ナワトル語】
Camaxtli(カマシュトリ)【古代ナワトル語】
特徴トラスカラ王国の主神。チチメカ族の祖。狩猟の神。天の川を司る。

天の川を司るトラスカラ王国の主神!?

ミシュコアトル、あるいはカマシュトリはアステカ神話に登場する狩猟の神さま。天の川と結び付けられた。

トラスカラ王国ではカマシュトリという名前で呼ばれていて、そこでは主神として崇拝されていた。原初神のトナカテクトリとトナカシワトルの夫婦(すなわちオメテオトル)が生んだ4人の子供のうち、「赤のテスカトリポカ」と呼ばれる神さまと同一視され、チチメカ族の祖となったとされている。

トラスカラ王国はアステカとは敵対関係にあり、最後まで独立を維持していたが、カマシュトリはこの王国の主神であり、チチメカ族の祖であるため、原初神の4人の子供の一人として、テスカトリポカ、ウィツィロポチトリ、ケツァルコアトルとともに名前が挙げられている。