2015年1月3日 That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.

北欧神話では雷神ソール(トール)は9歩歩いたところで息絶える。ヨルムンガンドとの相撃ちのシーンだ。

本日、ツクル君が初めて歩いた。1歩、2歩、3歩……。

動機は不純だ。テレビをつけたら子供番組をやっていて、それをもっと近くで観たかったのだ。それで自然に身体が前に、前に……。そして、3歩歩いたところでコケた。

それでも泣かないのは、きっと、泣くことよりもテレビを観ることを優先したのだ。子供なんてそんなものだ。そして、それを眺めてほんわかしている父と母である。