2021年3月8日 飽きっぽさと継続性とマルチタスク

結構、ボクは好奇心旺盛で、いろんなことに手を出すけれど、その一方で飽きっぽくもある。飽きっぽいというのは、決して、最終的に飽きてしまうわけではない。たとえば、ウェブサイト運営も、2003年からやっていて、htmlが下火になっている今でも、継続している。お絵描きも、うまくもないのに、小学校のときからずぅっと飽きもせず続けている。だから、大局的に見れば、全ッ然、飽きっぽくはないのである。「何事も10年」を本気で信じてコツコツと続けていくスタンスだ。

正直、絵なんて、小学生のときには苦手なジャンルのひとつだった。10年やって、ようやく人並みになった感じがする。まさに10年が経ったそのタイミングで、ようやく自分で許容できるレベルになった。そんな印象がある。

でも、短期的にはものすごく飽きっぽい。飽きっぽいからこそ、ひとつのことを続けられない。投げ出してしまう。だから、多方面に手を出して、あれをやってこれをやってを繰り返して、総合的に全部を続けている。そういう性分なのだと思う。

こういうのを時代の言葉で言うと「マルチタスク」というのかもしれない。仕事も、ボクは同時並行でいくつでも進められる。でも、ひとつのことばっかりに掛かりっきりになると、多分、飽きてしまうのだろうな。