2020年10月24日 近況報告。

随分と雑記の更新の日が空いてしまった。楽しみにしてくれている人がいるのかどうかは定かではなく、その辺のモチベーションはないのだけれど、でも「書くぞ!」と決めて書いているので、その覚悟が続かないことに対する罪悪感には苛まれる。

近況を報告すると、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外からの研修員が日本に来ることができない中、次善の策としてウェブ会議システムを用いたオンライン研修に代えて対応している。それでも、時差の関係で、複数の国を相手にすると、オンラインとは言え、みんなで顔を突き合わせるのは難しい。そんな中、動画教材を作成して配信することになり、今、その資料作成にあくせくしている。オンライン研修だと、ある種、相手の反応を見ながら現場合わせができる。でも、動画教材の配信だと、完成形が相手の許に届く。万が一、それが不発だった場合、もう、どうにも軌道修正はできない。だから、企画の段階がとても重要になってくる。今、まさにその企画の段階にあって、研修を担う講師との調整に追われて、忙しくしていた。ボク個人としても、会社としても、全く新しい取組なので、結構、チャレンジングだな、と思っている。

また、今月の上旬に祖父が体調を崩し、18日に亡くなった。無事、22日に山梨にて葬儀を執り行った。そういうことも重なって、珍しくバタバタしていた。

その上、毎年1月に発行する「近況報告の本」の作成も佳境に入っていて、連夜、妻と編集会議に明け暮れている(笑)。おそらく、12月までは走りっ放しだな、と思っている。気が抜けない。

そんな近況ではあるものの、何らかウェブサイトも動かしていければよいな、と思っている。