2014年8月6日 解決しなきゃいけない問題が山積みになると

そうそう。理研の笹井さんが自殺したとのニュースが飛び込んできて、衝撃を受けている。無責任だな、と思うけれど、相当なストレスだっただろうなあ、とも思う。多分、「やれ、理研が悪い」とか、「やっぱりSTAP細胞はないぞ」とか、「笹井さんは逃げた」とか、メディアはいろいろと騒ぐかもしれない。でも、ボクとしては、誰が悪いとか、STAP細胞があるないとか関係なく、いろんなことが起こりすぎて、対応に追われて、仕事も山積みで、いつ解放されるか見通しが立たなくて、そりゃあ、ものすごいストレスだっただろうなあ、と想像できるし、それだけストレスが積もり積もれば、死にたくもなるかなあ、と思わないでもない。人間、正しい正しくないではなくって、解決しなきゃいけない問題が山積みになると、もう、それが片付くまではストレスになると思うんだよね。そうなったら、そりゃー、苦しくなる。うーん。そうか。結局のところ、そういうメンタルまでケアできなかった理研が悪い、ということになるのか。そうかもしれない。これで小保方さんが一人で背負い込むことになる。その辺のケアも考えなきゃいけないだろうなあ。うーん。悲しいニュースだ。まだまだ若いのになあ。家族もいただろうに。