2016年4月2日 日々格闘である!?

ちぃ子(妻)が勉強会で東京のセミナに行ったので、本日はツクル氏(息子)と二人きりで一日を過ごす。

彼はここ数日間の間でイヤイヤ期に両足を突っ込んだらしい。変なことにこだわり、理不尽なことで腹を立てて泣く。たとえば、歩くときに踏むタイルが間違っているとか、渡したスプーンの色が紫じゃないとか、そんなことだ。そして、泣き始めると1時間でも2時間でも泣き続ける。泣き声をあげることが両親である我々への抵抗のつもりのようだ。泣いて、思い通りにさせようと執拗に攻撃を仕掛けてくる。手を緩めることなく、如何にこれを防衛するか。両親とツクル氏の必死の攻防が続く。

しかも本日は二人っきり。大体、ママといる時間の方が圧倒的に多いので、ママ不在は彼には耐えられないことらしく、それも不機嫌の原因になっている。「ママいない」「ママがいい」「ママとやり方が違う」と散々だ。でも、何とか宥め賺(すか)しながら昼と夜の食事を食べさせ、お風呂に入れる。こうして必死に切り抜けることで、少しずつ父親の自信をつけていくボクである。