2020年11月24日 新しい時代の幕開けに立ち会え!?

オリラジのあっちゃんと雨上がりの宮迫が反撃の狼煙(のろし)を上げた。YouTubeで新しい挑戦だ。テレビでうまく立ち回れなかったあっちゃんと、忖度によってテレビに弾かれてしまった宮迫。この2人が、YouTubeを舞台に、今のテレビではできない、それでいて面白く斬新な企画として「Win Win Wiiin」を開始。これは、テレビ制作者の目にどう映ったのだろう。忖度なしのぶっちゃけトーク。尺にとらわれない長尺の編集。組織の理論から外れて、企画者のやりたいようにできる自由。ロコンドというスポンサーはついているし、YouTubeのCMは入るものの、長いコマーシャルはない。従って、コマーシャルを考慮した時間配分や編集も不要だ。それでいて、いつでもどこでも何度でも見ることができる利便性がある。そんな中でできる限界に、彼らは挑戦している。少なくとも、ボクは、テレビ制作に携わる人間からすれば、羨ましいだろうな、と思うだろう。悔しいだろうな、と思うだろう。きっと、いろんなやりたい企画があって、でも、組織の理論の中で無難な仕上がりになっていく。本当だったらこんなことがやりたい。そんな想いをふっ飛ばして、あっちゃんがやりたいことが、こんなにも凝縮されている。勿論、責任も問われる。ゲストの手越も言っていた。個人だったら自由。だけど責任は取らなきゃいけない。数字で評価されるえぐい世界。それでも、楽しそうな2人がいて、純粋に、羨ましいな、悔しいな、と思ったはずだ。そうじゃなかったら、嘘だ。

手越の心の叫びも、まさに多くの視聴者の感覚や意見を代弁している。本当に、おかしな世の中だ。理不尽な世の中だ。それを、ぶっ飛ばしていこうとする2人(あるいはゲストの手越もいれれば3人)の在り方に心打たれる。おそらく、あっちゃんにとっては新しい挑戦なのだろう。そして、あっちゃんは間違いなく勝った。でも、宮迫にとっては、正直、危険な賭けだったと思う。これで、テレビ復帰の道は遠退いたかもしれない。それでも、やる価値のある挑戦だと思ったのかもしれない。ここで乗ることがスターとして正しい道だと感じたのかも知れない。一世一代の賭けだったと思う。これが吉と出るか凶とでるか。正直、テレビ復帰がゴールだとすれば、結果は五分五分だと思う。でも、新しい時代を切り開いた。それだけの評価は、ちゃんとついてくるだろう。

ボクは、その瞬間に立ち会えたことが幸せだなーっと思った。電車の中で、号泣しそうだった。