2015年12月10日 恒例の雑誌作成。

毎年恒例の雑誌作成。いよいよ作業は佳境に入った。本日、最終的な修正作業をして、ちぃ子に提出した。彼女が最終校正をしたら、印刷屋さんに発注だ。ナイジェリアの渡航前に粗方、完成はさせていたが、それでも、ナイジェリアに持って行ったゲラ刷りを眺めながら、あちこち、修正箇所を見つけたり、再度、アイディアを詰め込んだりした。そんなわけで、ボクとしての作業は本日、ようやく終了。ちぃ子から指摘がなければ、文字をアウトライン化して、いよいよ印刷だ。

毎年のルーチンになったとは言え、実は、結構大変である。12月は仕事も忙しくなるし、飲み会も続くので、その合間を縫っての作業だ。でも、とても楽しい。共同作業というのが、一番の醍醐味だろう。一人だけだったら、もっと独善的な作業になると思う。ああでもないこうでもない、と二人でアイディアを出し合いながら、よりよいものにしていく。その作業を毎年続けていることは、きっと、夫婦関係にもいい影響を及ぼしているだろう、と想像する。

個人的には今回、表紙の絵が一番の挑戦である。構図的にも題材的にもひねってはいない。でも、ジェッソという普段使わない画材を使ってみた。こうしてみたい、というイメージがあって、そのイメージのために画材を選んだ。意外とうまく行ったのではないか。乞うご期待。

そんなわけで、雑誌をご所望の方がいれば連絡を。住所をメールいただければ、1月1日を目指して発送する所存。