2014年4月16日 会見って何だろう。

理研の笹井さんが会見だ。個人的には、わざわざ会見までして、彼がどういう回答をするのか興味があった。非常に政治的かつ理性的な会見だったなあ。会見の内容を額面通りに受け取れば、一切合切は若山研がやった、ということになる。自分に降り懸かる火の粉を最小限にするところで謝罪した。でも、共同執筆者としてそれくらいの関わり方しかしていない、というのは、研究者として、それはそれで問題が残るのではないか。そんな風に思う。それにしても、何でみんな会見を開くのだろう。会見しなきゃいけないという義務はないだろうに。