2020年5月15日 ワーカホリックにとってリモートワークは地獄

タイトルのとおりだ。ボクは、かなりワーカホリックな部分があるので、正直、リモートワークが辛い。何だろう。オンオフの切り替えが難しい。ずるずると趣味や家事、育児と仕事が混ざっていくということではなくって、食事をしながら、育児をしながら、家事をしながら、いつでも仕事に戻れてしまう。夕飯を食べて、一段落して、ふと、「あれ、あの資料、どうなっていたかな」などと仕事の資料を引っ張り出して、確認してしまう。お風呂から上がっても、テレビを見終わっても、ちょっとパソコンの前に行くと、すぐに仕事モードになる。ちょっとだけ、ちょっとだけ、と思いながら、あっという間に1時間、2時間、仕事をしている。

本日、同僚から「在宅勤務になって仕事のペース、アップしてません? とてもついていけないんですけど」と言われて、はたと気づいた。そして、どうも、最近、しんどいのは、在宅勤務のせいだな、と思い至った。

最初は、正直、意地になっていた部分もある。在宅勤務が始まると聞いて、みんな、何となく、在宅用の仕事を用意していた。いつもはやらないんだけど、家で勉強したり、クオリティをあげたりするような仕事。でも、ボクは経常業務をそのまんま家に持って帰って、滞りなく仕事を進めなければ、在宅勤務じゃない、と声高に言って、絶対に経常業務を止めないぞ、と意地になっていた。それが、今じゃ、前よりもハイペースで仕事を進めていたらしい。

うーん。もう少し、ちゃんと「オフ」のボタンを押さないといけないなあ。すぐに「オン」には切り替わるのに、「オフ」にしても、すぐに気づくと「オン」になってしまう。難しい。