2014年3月2日 ピンクのパンツ

ツクルくんとコープまでお買い物。彼、こういうのは興味津々らしい。首をぶんぶんと振って、あっちを見てこっちを見て……。かわいい奴め。たまには外に連れ出して、彼の好奇心を満足させてやる必要があるなあ。

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グアムに行く準備を進めている。それにしても、ツクルくんのおむつがスーツ・ケースの4分の1を占拠している。ものすごい量だなあ。でも、考え様によっては、帰りにはこれだけのスペースが空く、ということであって、すでに4分の1のお土産スペースを確保できている状態だ、と言える。

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あ、そうそう。本日、久々に洋服を新調した。先週、店員さんの強いプッシュに負けてピンク色の七分丈のズボンを買ってしまった。それに合う春ものの洋服を購入だ。

ボクは「男性もいろんな色のパンツを穿けばいいのに論者」だ。黒とか青、茶色だけしか穿かないなんて、全ッ然、面白くない。そんな風に考えていて、昔から赤いパンツとか、緑のパンツを買ってきては穿いていた。今でも、青と黒のチェック柄のパンツとか、赤と黒のチェック柄のパンツとか、紫と黒のラインに白い髑髏柄のパンツとか、そんなのを普段使いで穿いていたりする。

それでも、ピンクというのは、ビビットで、ちょっと、チャレンジングだな、とビビっている。ピンクって、なかなか合わせにくいよね、ジャケットとか上着とか。そんなこんなで、服を眺めながら、お店で1時間くらい長考してしまった。

お店にもよるんだけど、店員さんがしつこくついて回るところもあって、鬱陶しいな、と思うこともある。でも、店員さんに選んでもらえば決まる、というメリットもある。非常に楽チンだし、ボクにはない発想でセレクトされると、ちょっと感動したりもする。

今回はどれだけ店内をうろうろしてみても、誰もやって来ない。ピンクに合う服ってどれかなあ、と悩んでいたボクは、今日に限って言えば、鬱陶しいくらいにくっついて来て、押し付けがましいくらいにオススメを提示して欲しかったなあ。来て欲しいときには来ず、来なくてもいいときには鬱陶しい。うまくいかないものである。