2014年2月4日 英語の本。
めい子さんから絵本が届いた。『Best Word Book Ever』という英語の本だ。ツクルくん、いきなりインタナショナルだ。頑張れ。でも、実のところ、ボクの方が勉強になっている。英語の教科書に出てこないような、意外と当たり前の日常単語の方が、実はとても難しかったりする。昔、何を血迷ったのか、『ナルニア国物語』を英語で読んでみようと、思い立ったことがあったけれど、のっけから躓(つまづ)いたのは、「にきび」とか「まつげ」とか、登場人物の身体的特徴を説明する行(くだり)だ。これが意外と難しくって、なかなか前に進まなかった。ネイティヴには日常の単語でも、ボクたち外国人にとっては教科書で見慣れない単語が、結構、あるのだ。この『Best Word Book Ever』には、そういう単語がたくさん並んでいるんで、勉強になる。
『Richard Scarry’s Best Word Book Ever』(著:Richard Scarry,Giant Little Golden Book,1999年)